テーマ

B.歴史を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

B307

科目名

日本美術史(彫刻)2

開講大学名

京都市立芸術大学

学内科目コード

11030200

学内科目名

日本美術史(彫刻)2

連絡先

教務学生課美術教務担当
fineart@kcua.ac.jp

担当教員

礪波 恵昭(美術学部 教授)

開講期間

後期・木曜・1限
2024年9月26日(木)~2025年1月30日(木)の毎週木曜日
1限(9:00~10:30)

※ 授業日は履修許可後に、本学の学務システムから確認してください。

開講曜日・講時

木・1

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

入学料:28,200円 授業料:28,800円

対象年次

1年次以上

授業定員

40

単位互換定員

5

京カレッジ定員

5

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

学期末の試験の成績を70%、平常点(授業への参加状況)を30%とする配分で、美術学部履修規定に定める評価基準及び評点に則り成績評価する。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【履修上の注意】
授業資料に基づき、毎回の授業の予習・復習を行うこと。この授業のGoogle Classroom は「日本美術史(彫刻)2」 、クラスコード 「z7qk6dw」。予備知識は特に必要としないが、前期開講の日本美術史(彫刻)1を履修していることが望ましい。

【特記事項】
この授業のGoogle Classroom は「日本美術史(彫刻)2」 、クラスコード 「z7qk6dw」。授業内容に関する告知等はすべてこのGoogle Classroomで行うので、注意しておくこと。
授業形態は、毎週、原則として大学での対面で講義を行う。
授業資料は全てGoogle Classroomにアップロードするので、授業の際は各自パソコン等を持参すること。なお、授業内容を若干変更する場合がある。また、授業は課題学習に変更する場合がある。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業概要】
「日本の仏像の制作技法と工房」
 飛鳥時代・7世紀から現代に至るまで、日本では多くの仏像が制作されてきた。その素材と制作技法は多岐にわたり、時代による変遷も興味深い。そうした日本の仏像の素材と制作技法、工房について、飛鳥時代から鎌倉時代まで時代順に詳論する。

【授業目的】
日本彫刻史に関する専門的な研究の実例を多角的に学ぶことによって、研究の展開方法を知るとともに、創作に活用し、研究方法を身につけることを目的とする。

【到達目標】
仏像を中心とする日本彫刻史の専門的なテーマについての知識を習得することを目標とする。美術学部ディプロマ・ポリシーの「芸術に関わる幅広い視野と,専門的な知識の修得」を到達目標とする授業である。

講義スケジュール

第1回  イントロダクション
(配布資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を予習・復習すること)  

第2回 日本彫刻史の展開 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第3回  飛鳥時代の技法と制作工房(1)  
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第4回  飛鳥時代の技法と制作工房(2)  
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第5回  飛鳥時代の技法と制作工房(3)  
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第6回  奈良時代の技法と制作工房(1) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第7回  奈良時代の技法と制作工房(2) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第8回  奈良時代技法と制作工房(3) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第9回  平安時代前期の技法と制作工房(1) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第10回 平安時代前期の技法と制作工房(2) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること)  

第11回  平安時代後期の技法と制作工房(1) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第12回 平安時代後期の技法と制作工房(2) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第13回  鎌倉時代の技法と制作工房(1) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第14回  鎌倉時代の技法と制作工房(2) 
(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習し、次回授業の範囲を予習すること) 

第15回 総括(配付資料・授業ノートをもとに、今回の授業内容を復習すること)

教科書

なし。授業に必要な資料はすべてGoogle Classroom で配信する。

参考書

特にないが,必要があれば授業中に紹介する。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-14 05:00:00