テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

H212

科目名

政策分析論

開講大学名

京都産業大学

学内科目コード

学内科目名

政策分析論

連絡先

教学センター
TEL:075-705-1425 FAX:075-705-1582

担当教員

山田 啓二 (法学部)

開講期間

2024年04月08日(月)~2024年07月25日(木)
1講時 9時00分~10時30分 (毎週水曜日)
※休講 2024/05/01(水)金曜授業

開講曜日・講時

水・1

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科 25,000円 聴 17,000円

対象年次

2年次以上

授業定員

85

単位互換定員

5

京カレッジ定員

5

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

基本的に期末レポートの成績で評価する予定です。(100%)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

講義についてはメール等で積極的に質問して欲しい

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】 
 政策分析論においては、広い意味では公用政策の過程を構成する各フェーズ(アジェンダ設定、政策決定、政策実施、政策評価)において様々な政策アクターの行動に対する全ての分析を対象とする。             
 本講義ではさまざまな政策アクターが政策目的とその過程(既存政策の中止や改良の提案をも含む)において「政策案の構想・選択・提言・実行」(政策立案)の流れを俯瞰しながら、その評価までの一連の流れの状況を概説する。
 この場合、論理的な説明にとどまらず、実際に政策立案に携わってきた私の経験に基づいた実例を出来るだけ織り込みながら、具体的に政策がどう構成されていくのかを考えることが出来るようにしていきたい。     
 さらに、実際に政策立案分析に携わった実務者や地域分析を業務としている者からも、具体的な例を聞き、実務にそった観点からの公共政策実務が学べるようにしていきたい。 

【到達目標】
身に付く力
論理的思考力(課題発見力,創造力,論理的分析力,総合的判断力)

講義スケジュール

講義内容(テーマ、進め方、順番)の概要は以下の通りだが、授業の進行度、実務担当者の都合によって順番の変更やテーマの変更はあり得る。

第1回 イントロダクション
第2回 公共政策とは何か①
第3回 公共政策とは何か②
第4回 公共政策の課題発見 交通政策・観光政策
第5回 公共政策の解決策 社会状況の分析
第6回 公共政策の解決策 問題解決の手段
第7回 公共政策の解決策 費用便益分析
第8回 政治過程 ①
第9回 政治過程 ②
第10回 政治過程における調整 商店街対策
第11回 政治過程のデザイン 少子化対策
第12回 政治過程のデザイン 生活保護
第13回 政策評価
第14回 京都府の基本計画におけるベンチーマークの設定と評価
第15回 まとめ

教科書

教科書 秋吉貴雄著「入門 公共政策学」中公新書

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-14 05:00:00