テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

聴講生

科目コード

H131

科目名

情報セキュリティと情報倫理

開講大学名

京都工芸繊維大学

学内科目コード

H136

学内科目名

情報セキュリティと情報倫理

連絡先

学務課学部教務係
TEL:075-724-7221

担当教員

桝田秀夫、永井孝幸、森真幸

開講期間

2022年9月30日(金)~2023年01月27日(金)
5講時 16時10分~17時40分(毎週金曜日)
「その他特記事項」も併せてご確認ください。

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形式

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

9,200円

対象年次

1年次以上

授業定員

95

単位互換定員

10

京カレッジ定員

10

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

毎回のミニレポート(20%)、課題レポート(30%)、および期末テスト(50%)で評価する。
※京カレッジ生(聴講生)への単位認定及び成績評価は行いません。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

講義の実施教室及び授業日の振替え、大学行事に伴う休講については「京都工芸繊維大学 学生情報ポータル」のお知らせ欄をご覧ください。(3月下旬掲示予定)
https://www.gakumu.kit.ac.jp/ead/ead_portal/
新型コロナウイルス感染症の状況や教育効果を踏まえて、オンライン授業へ変更となる可能性がありますので、予めご了承の上、出願をお願いします。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】
情報化が進展した社会において、情報機器と情報通信ネットワークを利用した情報のやりとりは、日常生活や仕事に必要不可欠なものである。そのような情報社会において、安全かつ安心に暮らすために、情報セキュリティ技術が果たしている役割とその機能について理解するとともに、各自が情報の受け手であると同時に送り手であることを認識し、情報を扱うときに生じる責任、適正な情報のやりとりをするために必要なルールや心構え、つまり、情報に関連した法規や情報モラルについて理解する。

【到達目標】
1.情報技術が社会にもたらした正の側面と負の側面について説明できる。
2.情報技術の観点からプライバシーと個人情報について説明できる。
3.コンピュータシステムの信頼性・安全性が社会に及ぼす影響と不具合の発生要因について説明できる。
4.ソフトウェア・コンテンツなどが有する権利について知的所有権の枠組みで説明できる。
5.インターネットおよびコンピュータを利用した犯罪の実例と防止策について説明できる。
6.知的所有権や個人情報,不正アクセス行為の禁止に関する法律など,情報セキュリティに関連した法律について説明できる。
7.情報セキュリティマネジメントシステムに基づいた情報セキュリティ体制について説明できる。
8.コンピュータの専門家が直面する倫理的な問題の事例と、技術者倫理の原則について説明できる。
9.コンピュータシステムを不正な利用から防御する手段について説明できる。
10.暗号技術の基礎と暗号技術を用いた認証方式について理解する。
11.コンピュータウィルスの実例とそれらが利用している技術について説明できる。
12.ソフトウェアに起因する脆弱性の事例と、インシデントの発生原因となるコンピュータシステムの技術的な問題について説明できる。

講義スケジュール

第01回 情報社会における光と影
社会生活の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響、情報セキュリティや情報倫理の必要性ついて議論する。
第02回 プライバシーと個人情報
近年問題となっている個人情報漏洩などに関連して、個人情報の取扱いなど情報に対する責任に対して議論する。
第03回 コンピュータの信頼性
情報社会においてさまざまなものがコンピュータ化されているが、 そのコンピュータ自身の信頼性とその影響などについて議論する。
第04回 セキュリティと法
知的所有権や個人情報、不正アクセス行為の禁止に関する法律など、情報セキュリティに関連した法律に関して議論する。
第05回 ソフトウェアなどの知的財産保護
コンピュータでソフトウェアを利用する際に注意すべき著作権問題、 およびインターネットを利用した情報のやりとりにおける著作権問題などについて議論する。
第06回 ウィルスと不正アクセス技術
コンピュータウィルスおよびコンピュータワームの実例とそれらが利用している技術、不正アクセスの実例とその技術について、議論する。
第07回 コンピュータ犯罪
インターネットおよびコンピュータを利用した犯罪の実例とその防止について議論する。
第08回 ホストセキュリティ技術
パスワードによるユーザ認証やファイルに関するアクセス制御など、計算機を不正利用から防御する技術について議論する。
第09回 ネットワークセキュリティ技術
インターネットにおける通信の仕組みと不正通信の事例を取り上げ、ファイアウォールやネットワーク侵入検知システムなど不正通信からの防御手段について議論する。
第10回 暗号技術とセキュリティ
暗号の原理ならびに公開鍵暗号をはじめとする代表的な暗号方式、電子署名について議論する。
第11回 さまざまな認証技術
パスワードを用いた認証プロトコルや生体認証・多要素認証などを用いた高度な認証技術について議論する。
第12回 情報セキュリティマネジメント
情報セキュリティポリシーおよびISMS ( Information Security Management System)に基づく情報セキュリティマネジメントについて議論する。
第13回 専門家の倫理と責任
コンピュータの専門家が直面する問題の例を取り上げ、情報技術者として求められる責任と倫理について議論する。
第14回 コンピュータ技術の影響
デジタルディバイド、判断力の喪失、インターネット依存症など情報セキュリティと情報倫理に関するより広範な諸問題について議論する。
第15回 総括
講義全般について総括した上で、情報セキュリティと情報倫理に関する今後の展望について議論する。

教科書

「情報のセキュリティと情報倫理」山田恒夫・辰己丈夫 放送大学教育振興会 ISBN 978-4595318979

参考書

「IT社会の法と倫理 第二版」サラバーズ著 日本情報倫理協会 ISBN 978-4-89471-430-4

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-04-15 05:00:00