テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学センター
TEL:075-705-1425 FAX:075-705-1582
担当教員
開講期間
2024年09月24日(火)~2025年01月20日(月)
4講時 15時00分~16時30分(毎週木曜日)
※休講 2024/10/31(木) 土曜授業
※休講 2025/01/02(木)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
授業中の取り組み、および、最終報告によって評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
本科目はPBL科目のため、数回、企業等との対面またはオンラインでのインタビュー等が組まれます。
【履修上の注意】
のびのびと発言し、かつ、礼節を保ち、真剣に取り組むこと。それにつきます。
当たり前ですが、休まないこと。
なお、この科目は職能資格「グローカルプロジェクトマネジャー(GPM)」の構成科目の一つです。
詳しくは京都産業大学法学部事務室に問い合わせてください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
PBL(Project Based Learning)とは「課題解決型学習」の意味です。
学生自身の「主体的で実践的な学び」に重点をおいたアクティブラーニング(能動的学習)の一種となります。
本授業は、京都内外の企業や京都経済四団体等の協力のもと展開されるもので、社会の求める人材育成の先進的な取り組みとして経済界の注目を集めています。学生はこの授業を通じて、企業や地域社会の実際を知り「仕事」のもつ公共性について理解を深めるとともに、チームワークやリーダーシップ、プレゼンテーションの能力を身につけることが出来ます。
本授業においては「NPO法人グローカル人材開発センター(略称:グローカルセンター)」が、経済界や外部団体との連携をコーディネートし、学生の主体的な取り組みを支援します。
<具体的中身>
PBLは、教員、学生と協力していただく企業、団体などの間で話し合いつつ作り上げていくものです。
学生は教室にとどまるのではなく、企業人などと話し合いながら、提示された「課題」の解決にチームを組んで取り組んでいくこととなります。「課題」は連携先によってバリエーションがあり、受講生はその中の一つを選択して取り組むこととなります。本気で15回の授業を全うする気持ちのある人が受講してください。
プロジェクト内容は毎年変わりますが、これまで、「EVカーシェアリングの新事業提案」「証券のポートフォリオ作成」「GUの新しい社会貢献案」「河原町OPAのリニューアルプラン」「阪急高架下開発案」「新しいリサイクルビジネスの提案」「京都版SDGs案の作成」などについて取り組んできました。またサスティナブルな社会やダイバーシティある企業をどう創り出すかという大テーマの下で、複数企業・団体と連携して深堀りした企画案を考えるような、学生側の自由度がより高い取組も行っています。
*本授業は、単なる「体験学習」ではありません。受講生は「課題」を深く考察し、政策学などをベースに専門的アプローチを行い、資料の分析等を組み合わせて「報告・提案書」あるいは「プロダクツ」を仕上げていくことになります。実践の中で勉学を深める、勉学の中で実践力を身につける、そうした取り組みとなります。
<成果報告会>
最後には成果報告会(例年2月末)を開催して企業人や地域社会、行政の前でプレゼンテーションをすることになります。PBLを通じて企業人・社会人と接触することで、また、この成果報告会などを通じて、受講生は自らを社会的にアピールすることができます。皆さんの中には、エントリーシートから始まる、形式的な就活の形にうんざりしている、あるいは空しさを覚えている人もいるでしょう。むろん、それらは一概に否定すべきものでもありませんが、もっと学生の思いと企業側の思いをぶつけ合う場があってもいいはずです。この授業はそうした場を提供します。
【到達目標】
地域経済と、グローバル化の関わりを実例に則して理解すること。
そして「働くことの中に埋め込まれた公共性とは何か」、という点を理解すること。
【身に付く力】
チームワーク、リーダーシップ、プレゼンテーションの能力
講義スケジュール
第1回 初回、受講生と面談して意欲・意図の確認。チェックイン。
第2回 課題の選択、チームの形成
第3回 企業等訪問、担当者との打ち合わせ
第4-6回 計画策定・資料分析・調査
第7回 中間報告、質疑応答、計画等修正
第8回 企業等訪問、担当者との打ち合わせ
第9-13回 資料分析・調査・報告準備
第14回 大学内発表
第15回 大学内発表
その後、例年2月末頃に「グローカル人材フォーラム」が開催され、そこで経済界の方や他大学学生・教員を前に成果発表してもらうことになります。
【準備学習等(事前・事後学習)】
学習以前に、マナーが出来ていること。多忙な中時間を割いて頂く企業人に失礼のないように心がけること。
ただし、臆せずに発言すること。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日