テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課
TEL:075-574-4324
FAX:075-574-4134
担当教員
開講期間
2025年09月25日(木)~2026年01月15日(木)
2講時 10時55分~12時35分(毎週木曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
レポート(50%)、授業中発表等(30%)、参加度(20%)
発表とレポートを総合して評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【教室情報】
決定次第、「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先まで問い合わせてください。
【準備学習(予習・復習)の内容】
毎回授業の終わりに次回授業のポイントを示すので、各自次の授業まで事前準備をしておく。
【準備学習(予習・復習)に要する時間】
1授業回あたり4時間半程度
【課題の内容】
各自が建築遺産として興味を持ったものを取り上げて、その建築遺産の特徴や価値、またなぜ興味を持ったか等をレポートとしてまとめる。
【課題に対するフィードバック】
次回授業において履修者全体に対して、口頭もしくはプリント等の配布により講評する。
【アクティブラーニング実施の方法】
反転学習/ディスカッション
【履修上の注意点】
後半はグループワーキングと発表になるので、参加をしないと単位が修得出来ない。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【テーマ】
色々な文化の中で造られてきた建築遺産を知ったうえで、それぞれの価値を考察し理解する。
【授業の到達目標】
建築遺産として世界には色々な建造物が存在することからその素材・工法・設計デザイン等の多様性を理解し、特に日本における建築遺産の価値が何であるかを理解する。
【授業の概要】
国内及び各宗教等の建築代表例を解説すると共に、日本建築の基本的な建て方とそれに付随する各職種の説明を行い、建物遺産を維持保存するための方法をハードとソフト両面から考察する。
【教員の実務経験・授業内容】
これまで文化財建造物の調査と修理を行ってきた経験を踏まえて、実学からの建築説明を行う。
【教育目標】
・市民や社会人として必要とされる知識や教養の獲得
・知的関心をもって学修していく態度や心構えの養成
・物事を論理的に分析する能力の養成
・文化遺産を活用できる能力をもつことで社会を創造しようとする意欲を身につける。
・文化遺産の取扱や保存管理の知識をもち、研究に高めるための技術と方法を修得する。
講義スケジュール
第01回 授業ガイダンス 建築遺産の保存概念の発生
第02回 日本の建築遺産例(法隆寺)
第03回 日本の建築遺産例(法隆寺)
第04回 日本の建築遺産例(唐招提寺)
第05回 日本建築の設計手法(寺院、住宅)
第06回 インドにおける宗教建築の装飾と空間構成(仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教、イスラム系)
第07回 東南アジアにおける宗教建築の装飾と空間構成(ベトナム、ラオス、ミャンマー、タイ)
第08回 東アジアにおける宗教建築の装飾と空間構成(中国、韓国、台湾)
第09回 明治における近代都市建設(台北市)
第10回 台湾における日本の近代建築
第11回 新築の建築事例(日本:正満寺本堂 タイ:ワットローンクン サンクチュアリ―・オブ・
トゥ ルース)
第12回 建築遺産の価値構成要素を考える(グループワーキング)・個別指導
第13回 建築遺産の価値構成要素を考える(グループワーキング)・個別指導
第14回 建築遺産の構成要素発表(グループ)
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日