テーマ

F.生活・健康・スポーツを学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

聴講生

科目コード

F206

科目名

健康体力科学

開講大学名

京都工芸繊維大学

学内科目コード

F118

学内科目名

健康体力科学

連絡先

学務課学部教務係
TEL:075-724-7719

担当教員

芳田哲也・山下直之

開講期間

2024年04月08日(月)~2024年07月29日(月)
4講時 14時30分~16時00分(毎週木曜日)
「その他特記事項」も併せてご確認ください。

開講曜日・講時

木・4

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

9,200円

対象年次

1年次以上

授業定員

120

単位互換定員

10

京カレッジ定員

10

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

授業内レポート/期末レポート
※京カレッジ生(聴講生)への単位認定及び成績評価は行いません。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

講義の実施教室及び授業日の振替え、大学行事に伴う休講については「京都工芸繊維大学 学生情報ポータル」のお知らせ欄をご覧ください。(3月下旬掲示予定)
https://www.gakumu.kit.ac.jp/ead/ead_portal/
新型コロナウイルス感染症の状況や教育効果を踏まえて、オンライン授業へ変更となる可能性がありますので、予めご了承の上、出願をお願いします。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

スポーツは楽しむために行うことが本来の目的であり、楽しくスポーツをした結果、健康増進、筋力・持久力の向上、ダイエット等が副産物的に得られる。または心身の鍛錬や健康の維持増進を主目的に行うこともあるであろう。身体を鍛えることに関しては、正しい知識と適切な方法をとらなければ、思うようなトレーニング結果が得られないばかりか傷害・障害につながるおそれがある。本講義では、適切な方法や注意点を理解し、根拠に基づいて実践できるようになるための糸口について解説する。
本講義は、健康と統計用語や疾病予防に関すること、ヒトの体力トレーニング(準備運動、持久力や筋力・筋持久力)と栄養の基礎知識と運動能力との関係、熱中症の正しい理解と予防策としての脱水や体温調節反応、そして暑熱順化について学習する。
なお、講義資料は英語論文からの抜粋が含まれる。

到達目標
(1)健康の定義、統計用語、疾病予防に関する基礎的な事項を理解する
(2)体力トレーニングの原理・原則や方法について理解する。
(3)ヒトの体温調節機能について理解する。
(4)効果的な水分補給について理解する。
(5)熱中症の病型・主徴・予防・対処について理解する。
(6)暑熱順化について理解する。

講義スケジュール

第01回 授業展開について、スポーツ・運動とはなにか
第02回 人口動態統計・疾病予防と体力分類
第03回 トレーニングの原理・原則について
第04回 有酸素運動能力(持久力)向上について
第05回 無酸素運動(筋力・パワー)向上について
第06回 競技力向上のためのトレーニング
第07回 ヒトの代謝、身体組成と測定方法について
第08回 ヒトの体温調節についての基礎
第09回 脱水と運動能力・体温調節能力の関係
第10回 水分補給
第11回 熱中症の病型と分類、主徴について
第12回 熱中症予防5ヶ条
第13回 積極的な熱中症予防対策:暑熱順化
第14回 ウォーミングアップ
第15回 総括

教科書

適宜、資料等を配布、または伝達する

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00