テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
学生サポートセンター修学担当
TEL:075-325-5309 FAX:075-325-5317
担当教員
大谷 多加志(健康科学部心理学科 准教授)
徳田 仁子(健康科学部心理学科 教授)
開講期間
2024年4月9日(火)~2024年7月16日(火)
5講時 16時10分~17時40分(毎週火曜日)
※定期試験等 2024年7月30日(火)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
科目等履修生(履修料20,000円、選考料 科目数を問わず10,000円) 聴講生(聴講料10,000円、選考料免除)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
【成績評価方法】
・授業での取り組み状況:20%
・ミニレポートや質問カードによる興味関心の評価:30%
・レポート課題:50%
により評価を行う
【成績評価基準】
1.各回の授業内容を踏まえた上で、自分の感想や考えを簡潔に述べることができているかどうか。
2.自分の考えを論理的に組み立ててそれを記述することができるかどうか。
を中心に総合的に評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
女子のみ受講可。
【授業時間外学修(予習・復習等)について】
・授業内容や臨床心理学に関連するテーマについて、興味関心に応じて文献や専門書などを読んで予習すること。復習は各回30分程度行うことが望ましい。
・レポート課題は、授業内容に基づくテーマを定め、文献を読み、レポートにまとめて提出すること。文献検索、文献購読、レポートの作成の一連の過程で、少なくとも4-5時間程度要すると考えてほしい。
【担当者からのメッセージ(履修上の留意点等)】
心理学科の方は、2回生のコース分けに向けて臨床心理学の基礎について学ぶ授業です。
まずは肩の力を抜いて、楽しみながら、心理学の学びをスタートさせて頂けたらと思っています。
【オフィスアワー】
オフィスアワー 火曜日4限(大谷)
個人研究室は慈光館4階4302です。
質問したいことがあれば心理学科コモンズに来て下さい
ただし、必ず事前に予約してください。
メール:t-otani@mail.koka.ac.jp
火曜日または金曜日12時10分~40分(徳田)
メールでご予約下さい。
メール:tokudakimiko@mail.koka.ac.jp
心理学科コモンズに来てください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業テーマ】
臨床心理学の歴史とその背景を理解し、臨床心理学の目的や心理臨床の知見に触れ心の構造の理解を深める。人間の精神発達の流れを知り、心の成長・発達の理論を習得する。
【授業の概要】
臨床心理学の歴史とその背景、精神発達理論を学び、心の健康と病理についての身近な話題を通して、心の構造やその働きを理解する
【到達目標】
1.臨床心理学の簡単な歴史とその背景を理解する
2.臨床心理学の目的や心理臨床の知見に触れ,心の構造の理解を深める
3.精神発達理論における各年代の発達課題とその危機を理解する
講義スケジュール
【授業計画及び授業内容】
1.オリエンテーション(大谷・徳田)
2.臨床心理学とは(大谷)
3.心理面接①心理面接の基礎知識(大谷)
4.心理面接②心理面接の実際(大谷)
5.心理査定①心理査定の基礎知識(大谷)
6.心理査定②心理査定の実際(大谷)
7.心理療法①心理療法の基礎知識(大谷)
8.心理療法②心理療法の実際(大谷)
9.心の構造とは何か:精神分析・深層心理学(徳田)
10.心の発達とライフサイクル①乳幼児期の危機と病理(徳田)
11.心の発達とライフサイクル②学童児期の危機と病理(徳田)
12.心の発達とライフサイクル③思春期青年期の危機と病理(徳田)
13.心の発達とライフサイクル④中年期の危機と病理(徳田)
14.心の発達とライフサイクル⑤老年期の危機と病理(徳田)
15.コミュニティ心理学およびまとめ(徳田)
【授業方法及び学生への課題・小テスト等のフィードバック】
1.授業は各回の配布資料を中心に講義形式で行う。
2.各回、授業内容に関するミニレポートをまとめる。
3.質問や課題提出はなるべく時間内に行うこと。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日