テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
学生サポートセンター修学担当
TEL:075-325-5309 FAX:075-325-5317
担当教員
開講期間
2024年4月9日(火)~2024年7月16日(火)
5講時 16時10分~17時40分 (毎週火曜日)
※定期試験等 2024年7月30日(火)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
科目等履修生(履修料20,000円、選考料 科目数を問わず10,000円) 聴講生(聴講料10,000円、選考料免除)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
【成績評価方法 】
授業に対する取組状況と、小テスト1回、感想文提出1回と最終課題の成績により評価を行う。
配点:授業に対する取組状況(30%)、小テスト1回(10%)、感想文提出(10%)、最終課題(50%)
【成績評価基準】
授業に対する取組状況:日々の授業への取組状況等を総合的に評価する。
小テスト:原則、第7回目の授業時に小テストを実施する。小テスト対象範囲の授業内容について理解しているかを評価する。小テストは、○×式もしくは穴埋め式で行う。授業で配布した資料等、すべて持ち込み可。
感想文提出課題:授業中に視聴したDVD等について、テーマに沿って、内容を整理し、自分なりに考えをまとめられているかを評価する。
最終課題:授業で取り扱う全内容から知識・理解を問う問題を〇×式、穴埋め式、論述式で出題し、理解度を評価する。授業で配布した資料・レジュメ及びノート等すべて持ち込み可である。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
女子のみ受講可。
【授業時間外学修(予習・復習等)について】
前回までの講義内容について、配布資料等を元に必ず復習し、疑問があれば、次回授業時に質問すること。復習時間についてはおおよそ1時間程度が望ましい。
【授業での使用機器・ソフトウェア等(PC・ipad・ロイロノート・クリッカー 等)】
対面授業においては受講者は特に機器を使用する必要はありませんが、新型コロナ感染症拡大対策のためオンライン授業に変更になった場合は、各自パワーポイント及び動画の再生が可能なPCを使用してオンデマンド授業を受講してください。
【担当者からのメッセージ(履修上の留意点等)】
本科目は心理学科専門必修科目であり、公認心理師資格科目でもあります。授業内容の理解を深めるために、新聞・ニュースなどで取り上げられている発達にかかわる問題に関心を持つようにしてください。
【オフィスアワー】
研究室:慈光館4F 研究室4303
オフィスアワー:火曜−昼休み(12:00-12:50)、金曜−昼休み(12:00-12:50)
※基本的には前日までにメール(tonami@mail.koka.ac.jp宛)で予約をいれて下さい。その際、必ず、名前と連絡先をお知らせ下さい。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業テーマ】
生涯における心身の発達と、非定型発達について学ぶ
【授業の概要】
発達とは、受精直後から死に至るまでの心と体の変化のプロセスである。
本授業では、生涯における各時期(胎児期、新生児期、乳児期、幼児期、児童期、青年期、成人期、高齢期)の心身の発達について学び、個々人の発達の多様性について理解する。発達の生物学的基礎や環境など人の発達に影響を与える要因についても検討する。
認知機能の発達、感情の発達、対人関係の発達、社会性の発達など各領域の発達について学ぶ。
また、発達障害等非定型発達についての基礎的な知識及び考え方を身につける。
さらに、高齢者の心理社会的課題を理解し、必要な支援について考える。
【到達目標】
1.認知機能の発達、感情・社会性の発達、及び自他の関係と心理発達について理解する
2.誕生から死に至るまでの生涯における心身の発達について理解する
3.発達障害等非定型発達についての基礎的な知識及び考え方や高齢者の心理社会的課題及び必要な支援について理解する
講義スケジュール
【授業計画及び授業内容】
1 発達を理解することの意義、子どもの発達と環境
2 発達観、子ども観
3 認知機能の発達 ①知覚の発達②思考とことばの発達
4 感情・社会性の発達 ①感情の発達と自我②社会性の発達③対人関係の発達
5 自己と他者の関係の在り方と心理的発達 ①自己と他者の認知②自己の発達
6 他者とのかかわりの発達 ①基本的信頼感の獲得②他者とのかかわり③社会的相互作用
7 生涯発達と発達援助【小テスト】
8 誕生から死に至るまでの生涯における心身の発達(1)胎児期、新生児期
9 誕生から死に至るまでの生涯における心身の発達(2)乳児期、幼児期
10 誕生から死に至るまでの生涯における心身の発達(3)児童期、青年期
11 誕生から死に至るまでの生涯における心身の発達(4)成人期、高齢期
12 高齢者の心理社会的課題及び必要な支援
13 発達障害等非定型発達についての基礎的な知識及び考え方(1)発達障害とは【感想文課題】
14 発達障害等非定型発達についての基礎的な知識及び考え方(2)発達障害の種類と概要
15 発達心理学の現代的問題
【授業方法及び学生への課題・小テスト等のフィードバック】
授業時に資料と書き込み式のレジュメを配付し、パワーポイントを使用し、講義を行う。必要に応じてビデオ等の視聴覚資料も利用する。
授業内で小テスト1回、視聴覚資料を視聴しての感想文提出課題1回、最終課題を実施する。小テストは次回の授業時に返却し、解説する。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日