テーマ

C.文化・芸術を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

聴講生

科目コード

C127

科目名

造形教育概論

開講大学名

京都教育大学

学内科目コード

C120

学内科目名

造形教育概論

連絡先

教務課教務グループ
TEL:075-644-8157

担当教員

村田 利裕(美術科)

開講期間

2022年10月06日(木)~2023年02月09日(木)
4講時 14時35分~16時05分(毎週木曜日)
※冬季休業 2022/12/24(土)~2023/01/05(木)
※定期試験週を含む

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形式

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

10,000円

対象年次

授業定員

単位互換定員

5

京カレッジ定員

5

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

自主的、意欲的な調査研究と発表、多様な現場で実践を行う講師陣との交流(質問、意見交換)、レポート作成等で総合的に評価する.
配点は、支援体験10%・子どもの作品分析10%・多様な発達の発表10%、歴史的発展過程の発表10%、生涯教育との関係10%、最終レポート50%

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【自学自習についての情報】
・教科書、推薦書を熟読して欲しい。
・数多くの子ども達の作品を直接見たり、多様な現場経験を持つ講師の方々と接する機会がある。豊かな美術教育の実際に触れ、学んで欲しい。
【アクティブラーニングに関する情報】
子どもの支援活動に参加し、発表やディスカションを通して各自、課題発見への足かがりとする。
【担当講師に関する情報】
小学校での非常勤、高等学校での勤務、支援活動では、子どもの作品展の開催(審査を含む)、美術館等での支援現場、教育現場の先生方への支援活動を担当している。
【注意】
京カレッジ生への単位認定は行いません。
車での来学はご遠慮いただいております。
教室は授業初回日に本学掲示板にて確認してください。
【本授業に関する情報】
新型コロナウィルス感染症対応のオンライン課題学習が生じることがあります。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業の概要】
本授業は、人が誕生してから幼稚園・小学校・中学校・高等学校、社会へと生涯に渡る幅広い発達や変容の状況の中で、創造的な美術教育がいかに必要とされ成立しているのかを明らかにすることが目的である。それぞれの時期における発達は、分離して理解されやすいが、近年小中学校の連携、中学・高等学校の連携など、一貫した流れに基づく視点が必要とされている。この授業では、美術教育を巡る発達を縦断的・横断的に幅広く見渡し、各種の学校概念を越えて、芸術表現と鑑賞が人間の根源的な欲求としていかに成立しているのかの根本理念を究明するスタートラインとしていく。多様な年齢、時期、国における子ども達の作品や、さまざまな教育現場の実際を知り、理論と実践を架橋した学びを進めていく。
【授業の到達目標】
(1) 子どもの感性や創造性に関わる、美術教育教育実践の基本的な特性を理解する。
(2) 子どもの造形表現の発達と創造活動の魅力(実態)を知る。
(3) 美術教育の成立過程の基礎をおさえる。
   ・日本の美術教育の歴史から
   ・世界の美術教育の歴史から
(4) 発達支援の必要な子どもや、生涯教育など、多様な発達・多様な教育現場での意義を理解する。
(5) 美術教育実践の可能性と課題をさぐる。
【授業の形式】
・講義、演習形式で実施する。

講義スケジュール

第1回 ガイダンス「美術教育とは」
    1.子どもの表現活動の支援活動(ベーシックな教育体験に向き合ってみる)
    (1)地域の小学校の美術展の開催支援活動を計画する。
第2回 (2)開催支援活動に関わってみる。
第3回 (3)展示場づくりや会場での子どもと関わり,子どもを受け止める意義やキュレーションなどを体験する。
第4回 2.造形表現の成長と発達ー0歳から6歳までの造形活動の分析ー
    子どもの絵を見よう(1)幼年期の表現の特徴と紙・土などの教材
第5回 子どもの絵を見よう(2)児童期の表現の特徴 -シンボル形成と独自表現-
第6回 子どもの絵を見よう(3)青年期の表現の特徴 -空間や主題の個性の成立-
第7回 子どもの絵をどのように見るか?
第8回 3.多様な発達・多様な実態に迫る教育への視点
    (1)障害児・者の芸術活動 -ひとの尊厳と表裏一体の活動-
第9回  (2)豊かな人間教育の実践
第10回 4.美術教育の成立過程
     世界の美術教育(1)フィンランドでの教育的手工の成立など
第11回 世界の美術教育(2) 近現代の創造主義と文化主義の拮抗
第12回 日本の美術教育(明治の臨画教育から、第二次世界大戦まで)
第13回 5.人の生きがいや生涯発達における美術教育の意義
     生涯教育への視点(1)視覚障がい児・者と美術
第14回 生涯教育への視点(2)病院におけるアート活動
第15回 美術教育の可能性と今後の課題

教科書

『やわらかな感性を育む 図画工作科教育の指導と学び -アートの体験による子どもの感性の成長・発達-」、編著 村田利裕, 新関伸也 、出版社: ミネルヴァ書房、また随時、資料を配付し、文献も紹介する。

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-04-15 05:00:00