テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課教務グループ
TEL:075-644-8150
担当教員
開講期間
2024年04月11日(木)~2024年08月01日(木)
1講時 8時45分~10時15分(毎週木曜日)
※授業休止日 2024/05/09(木)
※定期試験週含む
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
村井担当回(7回分)について:毎回の授業の際に課す小レポート(80%)、授業への参加と貢献度(20%)
古賀担当回(8回分)について:授業中に複数回行う小テスト(80%)、授業への参加と貢献度(20%)
以上を合算し、総合得点で評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【本授業に関する情報】
将来幼児教育に携わることを意識し、意欲をもって参加してほしい。
受講生の関心等により授業内容をさらに加えることがあるが、授業進度については留意する。
【自学自習についての情報】
関心を持った史実や思想家、実践理論について、授業中に紹介する文献資料等にあたり、その文化的背景や教育哲学について学ぶ。
【アクティブラーニングに関する情報】
適宜グループ演習を含む
【担当講師についての情報】
特別支援学校幼稚部での指導経験を生かし、多様な子どもと幼児教育について概説する。
【注意】
車での来学はご遠慮いただいております。
教室は授業初回日に本学掲示板にて確認してください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業の概要】
幼児教育の歴史的観点を踏まえて、その原理や方法の発展について理解する。また、現代の幼児教育の諸問題や課題に関心を持つ。
【授業の到達目標】
幼児教育学の歴史・原理・方法・課題について、その基礎的な内容を理解した上で、現代における幼児教育の課題について考えることができる。
【授業の形式】
講義を中心とし、適宜ビデオ映像視聴を行う。
講義スケジュール
第1回 幼児教育の原理(古賀)
第2回 保育と教育(careとeducation)の語義的検討(村井)
第3回 環境を通した教育(幼児教育における「環境」の意味)(村井)
第4回 西洋の子ども観の変遷(古代から近代)(村井)
第5回 ルソーの教育思想(幼児教育を中心に)(村井)
第6回 フレーベルの教育思想(村井)
第7回 モンテッソーリの教育思想(村井)
第8回 子どもの生活世界(村井)
第9回 日本の幼児教育史 初期の幼稚園~児童中心主義(古賀)
第10回 日本の幼児教育史 幼稚園教育要領の時代(古賀)
第11回 日本の保育所保育の歴史的展開(古賀)
第12回 認定こども園の誕生と子ども・子育て支援の展開(古賀)
第13回 幼児教育・保育の無償化と保育の質(古賀)
第14回 レッジョ・エミリアの幼児教育(古賀)
第15回 現代の幼児教育における諸課題(古賀)
教科書
参考書
『幼稚園真諦』『育ての心〈上〉』『育ての心〈下〉』倉橋惣三著 フレーベル館
出願開始
出願終了
承認結果公開日