テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課教務グループ
TEL:075-644-8150
担当教員
開講期間
2024年04月12(金)~2024年08月02日(金)
2講時 10時30分~12時00分(毎週金曜日)
※定期試験週含む。
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
授業への参加態度(小レポートなどへの評価)(50%)、到達度確認試験(50%)
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【本授業に関する情報】
初回オリエンテーションで授業の進め方及び注意事項について説明するので必ず確認すること。
【自学自習についての情報】
事前にテキストの予習をしておくこと。
【アクティブ・ラーニングに関する情報】
グループディスカッションやロールプレイを行う。
【担当講師についての情報】
臨床心理士として、精神科病院や公立中学校スクールカウンセラー等の実務経験あり。
【注意】
教職希望者は、単位互換履修生出願票の「志望理由」の1行目の最初に「教職希望者」とお書きください。その後2行目から、志望理由をご記入願います。
教員免許状の取得については、必ず所属大学で確認をしてください。
車での来学はご遠慮いただいております。
教室は授業初回日に本学掲示板にて確認してください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業の概要】
生徒指導は、一人一人の児童及び生徒の人格を尊重し、個性の伸長を図りながら、社会的資質や行動力を高めることを目指して教育活動全体を通じ行われる、学習指導と並ぶ重要な教育活動である。他の教職員や関係機関と連携しながら組織的に生徒指導を進めていくために必要な知識・技能や素養を身に付ける。
進路指導は、児童及び生徒が自ら、将来の進路を選択・計画し、その後の生活によりよく適応し、能力を伸長するように、教員が組織的・継続的に指導・援助する過程であり、長期的展望に立った人間形成を目指す教育活動である。それを包含するキャリア教育は、学校で学ぶことと社会との接続を意識し、一人一人の社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を育むことを目的としている。進路指導・キャリア教育の視点に立った授業改善や体験活動、評価改善の推進やガイダンスとカウンセリングの充実、それに向けた学校内外の組織的体制に必要な知識や素養を身に付ける。
【授業の到達目標】
1.生徒指導の意義や原理を理解する。
2.全ての児童生徒を対象とした学級・学年・学校における生徒指導の進め方を理解する。
3.児童生徒の抱える主な生徒指導上の課題の様態と、養護教諭等の教職員、外部の専門家、関係機関等との校内外の連携も含めた対応の在り方を理解する。
4.進路指導・キャリア教育の意義や原理を理解する。
5.全ての児童生徒を対象とした進路指導・キャリア教育の考え方と指導の在り方を理解する。
6.児童生徒が抱える個別の進路指導・キャリア教育上の課題に向き合う指導の考え方と在り方を理解する。
【授業の形式】
講義を中心に、グループディスカッション、課題の発表、授業内の実習も行う。
講義スケジュール
第1回 オリエンテーション(授業の概要と到達目標の説明)
第2回 生徒指導の意義と原理
第3回 生徒指導に関する法令
第4回 児童生徒全体への指導
第5回 生徒指導上の課題への理解と対応(1) 暴力行為、いじめ
第6回 生徒指導上の課題への理解と対応(2) 不登校、その他の生徒指導上の課題
第7回 生徒指導上の課題への理解と対応(3) インターネットや性に関する課題、児童虐待等
第8回 関係機関との連携
第9回 進路指導・キャリア教育の意義と原理
第10回 ガイダンスとしての指導
第11回 カウンセリングとしての指導(1) キャリア・パスポート、ポートフォリオの活用等
第12回 カウンセリングとしての指導(2) キャリア・カウンセリングの基礎と実践等
第13回 キャリア教育の具体的対応(1) 小学校のキャリア教育
第14回 キャリア教育の具体的対応(2) 中学校のキャリア教育
第15回 キャリア教育の具体的対応(3) 高等学校のキャリア教育
教科書
はじめて学ぶ生徒指導・教育相談(本間友巳・内田利広編 金子書房)
参考書
生徒指導提要(改訂版)(令和4年12月 文部科学省)
生徒指導提要(平成22年3月 文部科学省)
出願開始
出願終了
承認結果公開日