テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課教務グループ
TEL:075-644-8150
担当教員
開講期間
2025年10月06日(月)~2026年02月09日(月)
2講時 10時30分~12時00分(毎週月曜日)
※振替授業日 2025/10/14(火)、2025/11/05(水)、2025/11/25(火)
※冬季休業 2025/12/24(水)~2026/01/05(月)
※定期試験週を含む
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【本授業に関する情報】
教科の授業の指導案作成の経験があることが望ましい。
【自学自習についての情報】
講義で学んだ考え方を踏まえ、各自指導案を作成する。
【アクティブラーニングに関する情報】
学習した考え方を適用して、各自で日本語指導の学習指導案を作成する。また模擬授業を実施する。
【担当講師についての情報】
授業担当者は文部科学省の外国人児童生徒等教育アドバイザーを務めています。学校での外国人児童生徒等指導の実状に合わせた内容を取り上げています。
【注意】
京カレッジ生への単位認定は行いません。
車での来学はご遠慮いただいております。
教室は授業初回日に本学掲示板にて確認してください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業の概要】
330万人の在留外国人のうち32万人は子どもである。日本語を母語としない子ども達への日本語指導は平成28年度より「特別の教育課程」として正規の課程に位置づけることが可能になり、学習指導要領にも記載がある。外国人児童生徒等の指導ができる力量を持つ教員が現場で求められている。この授業では、日本語指導に必要な実践力を身につけることを目的として、日本語指導のプログラムの学習デザインの実際を学ぶ。
★「児童生徒のための日本語教育論A」の内容を学習済みであることを前提として授業を行うので、同科目を履修済みであることが望ましい。★
【授業の到達目標】
日本語を母語としない児童・生徒の言語習得・教科学習を支援するために必要な実践的技能を身に付ける。
【授業の形式】
講義、模擬授業、討論
講義スケジュール
第1回 イントロダクション:日本語指導が必要な児童生徒の直面する課題
第2回 日本語指導の基礎知識
第3回 サバイバル日本語(1)講義
第4回 サバイバル日本語(2)模擬授業
第5回 日本語基礎:ひらがな・カタカナ(1)講義
第6回 日本語基礎:ひらがな・カタカナ(2)模擬授業
第7回 日本語基礎・漢字(1)講義
第8回 日本語基礎・漢字(2)模擬授業
第9回 日本語基礎・文法(1)講義
第10回 日本語基礎・文法(2)模擬授業
第11回 技能別日本語(1)講義
第12回 技能別日本語(2)模擬授業
第13回 内容と日本語の統合学習(1)講義
第14回 内容と日本語の統合学習(2)模擬授業
第15回 まとめ
教科書
文部科学省『外国人児童生徒受入の手引き(改訂版)』
西川朋美『外国につながる子どもの日本語教育』くろしお出版
参考書
大蔵守久『日本語学級』1~3 凡人社
大蔵守久・池上摩希子『子どもといっしょに! 日本語授業おもしろネタ集』1・2 凡人社
佐藤郡衛ほか『外国人児童の「教科と日本語」シリーズ』全5冊 スリーエーネットワーク
齋藤ひろみ・池上摩希子・近田由紀子『外国人児童生徒の学びを創る授業実践 -「ことばと教科の力」を育む浜松の取り組み』くろしお出版
出願開始
出願終了
承認結果公開日