テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務センター(京都太秦キャンパス)
TEL:075-406-9148
担当教員
開講期間
2024年09月23日(月)~2025年1月06日(月)
3講時 12時40分~14時10分(毎週月曜日)
※2024年09月23日(月・祝)秋分の日振替休日、2024年10月14日(月・祝)スポーツの日、2024年11月4日(月)文化の日振替休日は授業あり
※2024年12月24日(火)~2025年1月3日(金)の期間は授業なし
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
最終試験:50%
授業参加度、授業内のテスト等:50%
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
<受講条件>
前の回の講義で配布されるレジメに目を通しておき、講義後には
主要項目について参考図書等で必ず調べておくこと。
受講ルール
私語は厳禁とする。私語が過ぎれば、他社への迷惑を勘案し、退出を求める。
学習上の助言
日本経済新聞の「経済教室」などは、レポート作成に役立ちますから、
読んでおくことを推めます。
*授業内容と進度は学生の理解度により、変更する可能性がある。
<教室について>
決定次第、「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先まで問い合わせてください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
高齢社会に突入した日本では、政府が巨額の累積債務を抱えながら、なお少子化が進行し、高齢化に伴う社会保障費も増大し続けている。その上に、格差社会というやや情緒的な危機も喧伝され、行き詰まりないしは閉塞感が蔓延している。本講義では、これらの問題を政策的にどう捉え分析していくのか、さらにはどのような処方箋が必要なのかについて、最先端の経済モデルや分析手法を紹介しながら、解決策を議論し、模索していく。
【到達目標】
財政赤字の現状を正確に把握ができ、それに対する各種解決策を理論モデルに基づいて分析でき、説明できる。
経済成長を正確に把握ができ、それに対する各種解決策を理論モデルに基づいて分析でき、説明できる。
少子化の現状を正確に把握ができ、それに対する各種解決策を理論モデルに基づいて分析でき、説明できる。
租税政策の現状を正確に把握ができ、それに対する各種解決策を理論モデルに基づいて分析でき、説明できる。
講義スケジュール
第01回
講義の概要説明
・教育方法:講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第02回
政府の巨額債務問題:現状と課題
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第03回
政策分析手法:財務分析、拡大抑制論、負担抑制論
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第04回
成長促進論、赤字削減論、債務削減論の評価
・教育方法:講義資料を用いてグループ学習
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第05回
医療政策:現状と課題
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第06回
政策分析手法:医療費抑制論、質・量確保論、地域包括ケア
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第07回
2025年問題への対応
・教育方法:講義用資料を用いてグループ学習
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第08回
少子化対策:現状と課題
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメ講義法で行う
第09回
分析手法:子供手当の有効性、施設増強の効果等
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第10回
ネイティブの出生率を上げるには
・教育方法:講義用資料を用いてグループ学習
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第11回
租税施策:現状と課題
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第12回
分析手法:国民負担論、負担均衡論、分配公正化論
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ
第13回
望ましい課税は:増税VS減税
・教育方法:講義資料を用いてグループ学習
・授業外学修(予習・復習):レポート発表の準備
第14回
レポート発表
・教育方法:レポート発表とグループ討論
・授業外学修(予習・復習):レポート発表の準備
第15回
レポート発表
教育方法:レポート発表とグループ討論
・授業外学修(予習・復習):レポートの発表の仕方や内容についての反省
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日