テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

H305

科目名

先端的経済分析

開講大学名

京都先端科学大学

学内科目コード

学内科目名

先端的経済分析

連絡先

教務センター(京都太秦キャンパス)
TEL:075-406-9148

担当教員

跡田 直澄(経済経営学部・経済学科 特任教授)

開講期間

2024年09月23日(月)~2025年1月06日(月)
5講時 16時00分~17時30分(毎週月曜日)
※2024年09月23日(月・祝)秋分の日振替休日、2024年10月14日(月・祝)スポーツの日、2024年11月4日(月)文化の日振替休日は授業あり
※2024年12月24日(火)~2025年1月3日(金)の期間は授業なし

開講曜日・講時

月・5

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

2年次以上

授業定員

単位互換定員

10

京カレッジ定員

0

会場

京都太秦キャンパス

試験・評価方法

毎回のレポート:40%
期末試験:60%

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

<受講条件>
前の回の講義で配布されるレジメに目を通しておき、講義後には主要項目について参考図書等で必ず調べておくこと。
受講ルール
私語は厳禁とする。私語が過ぎれば、他社への迷惑を勘案し、退出を求める。
学習上の助言
日本経済新聞の「経済教室」などは、レポート作成に役立ちますから、読んでおくことを推めます。

<教室について>
決定次第、「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先まで問い合わせください。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】
グローバル化した世界経済の中で、いずれの国々でも日々新しい経済問題が発生している。経済学も現実を解明するために、1980年前後頃から、さまざまな仮説あるいは学説が登場してきている。本講義では、それらの比較的新しく提案されてきた経済理論モデルを伝統的な経済学の考え方・理論モデルと比較検討しながら、網羅的に紹介しつつ、それぞれの意義と政策的含意を講義し、さらに今日的な課題への応用可能性を受講者各自で分析し、説明できるようになることを目指す。

【到達目標】
サプライサイド重視型モデルを使って応用分析ができる。
合理的期待仮説を組み込んだモデルで応用分析ができる。
行動経済学の考え方を組み込んだモデルで、応用分析ができる。
ゲーム理論の全体像を理解し、応用分析ができる。

講義スケジュール

第01回 
講義の概要を説明
・教育方法:講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第02回 
サプライサイド経済学:概要
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第03回 
サプライサイド経済学の応用
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第04回 
サプライサイド経済学の評価
・教育方法:講義用レジメを用いてグループ学習
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第05回 
合理的期待仮説:概要
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第06回 
合理的期待仮説の応用
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第07回 
合理的期待仮説の評価
・教育方法:講義用レジメを用いてグループ学習
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第08回 
行動経済学:概要
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第09回 
行動経済学の応用
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第10回 
行動経済学の評価
・教育方法:講義用レジメを用いてグループ学習
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第11回 
ゲーム理論:概説
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第12回 
ゲーム理論の応用
・教育方法:講義用レジメを用いて講義
・授業外学修(予習・復習):配布する次回のレジメについての下調べ

第13回 
ゲーム理論の評価
・教育方法:講義用レジメを用いてグループ学習
・授業外学修(予習・復習):最終レポート発表の準備

第14回 
レポート発表
・教育方法:レポート課題を発表し、グループ討論
・授業外学修(予習・復習):最終レポート発表の準備

第15回 
レポート発表
・教育方法:レポート課題を発表し、グループ討論
・授業外学修(予習・復習):レポートの発表の仕方や内容についての反省

教科書

参考書

毎回の授業に対して資料を配布する。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00