テーマ

C.文化・芸術を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

聴講生

科目コード

C210

科目名

音楽

開講大学名

京都教育大学

学内科目コード

C102

学内科目名

音楽

連絡先

教務課教務グループ
TEL:075-644-8150

担当教員

小笠原 真也(音楽科)

開講期間

2025年04月16日(水)~2025年07月30日(水)
2講時 10時30分~12時00分(毎週水曜日)
※定期試験週を含む

開講曜日・講時

水・2

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

10,000円

対象年次

授業定員

単位互換定員

5

京カレッジ定員

5

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

全授業回数の3分の2以上の出席を必要条件とします。
各回ごとの簡易レポートの提出と第13回~第15回授業におけるグループ発表の内容の双方で評価します。
出席を含めた授業への主体的参加状況と各回の簡易レポートの内容(60%)
グループ発表の内容(40%)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【本授業に関する情報】
受講生の状況に応じて、シラバスの内容、順序等を変更する場合があります。
授業終了後に提出予定の簡易レポートで授業内容その他についての質問事項も受付ます。質問の回答は、原則翌週の授業でコメントします。
【自学自習についての情報】
授業で説明を受けた作曲家や楽曲について、自ら興味を持って復習し、関連する楽曲を視聴する機会を設けてください。
講義内での発表に備え、楽曲や作曲家についての関連事項も調べてください。
【アクティブラーニングに関する情報】
2人~5人程度のグループに分け(登録受講生数によって増減します)、グループごとに選んだ楽曲、作曲家について、第13回~第15回講義で発表します。
【担当講師についての情報】
本学着任後から鑑賞教材についての研究を継続しています。
【注意】
京カレッジ生への単位認定は行いません。
車での来学はご遠慮いただいております。
教室は授業初回日に本学掲示板にて確認してください。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業の概要】
クラシック音楽の「名曲」を中心とした作品を鑑賞しながら、楽曲、作曲家等についての解説を通して教員として必要な知識を身につけます。また、少人数のグループに分かれ、各グループが選んだ楽曲等について、講義内で発表します。
【授業の到達目標】
西洋音楽の歴史、作品について理解する。
各作曲家について理解する。
鑑賞授業において、さまざまな作曲家の作品を応用することができる。
【授業の形式】
講義(部分的に演習形式も取り入れることがあります)

講義スケジュール

第1回 オリエンテーション
    バロック時代 J.S.バッハ以前の作品について
第2回 バロック時代 J.S.バッハの作品について
第3回 バロック時代 G.F.ヘンデル、D.スカルラッティの作品について
第4回 古典派 F.J.ハイドン、W.A.モーツァルトの作品について
第5回 古典派 L.v.ベートーヴェンの作品について
第6回 ロマン派 F.シューベルト、F.メンデルスゾーンの作品について
第7回 ロマン派 F.ショパン、F.リストの作品について
第8回 ロマン派 R.シューマン、J.ブラームスの作品について
第9回 ロマン派 国民楽派の作曲家の作品について
第10回 近代 ドビュッシー、ラヴェルの作品について
第11回 近代 ラフマニノフ、プロコフィエフの作品について
第12回 近代~現代 A.シェーンベルク、B.バルトークの作品について
第13回 グループによる発表と質疑応答
    楽器の構造や音楽の形式について等
第14回 グループによる発表と質疑応答
    Jポップなど邦楽について等
第15回 グループによる発表と質疑応答
    洋楽について等

教科書

教科書は特に使用しません。

参考書

岡田 暁生 著 『西洋音楽史 「クラシック」の黄昏』(中公新書、2005年)

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2025-04-11 05:00:00