テーマ

I.国際関係を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

I101

科目名

地域研究概論

開講大学名

京都大学

学内科目コード

I101

学内科目名

地域研究概論

連絡先

国際高等教育院棟1階 全学共通科目学生窓口
TEL:075-753-6511

担当教員

アジア・アフリカ地域研究研究科 准教授  金子 守恵
アジア・アフリカ地域研究研究科 教授   高橋 基樹
アジア・アフリカ地域研究研究科 准教授  原田 英典
アジア・アフリカ地域研究研究科 助教   近藤 有希子
アジア・アフリカ地域研究研究科 助教   中尾 世治

開講期間

2022年04月08日(金)~2022年07月15日(金)
2講時 10時30分~12時00分(毎週金曜日)

※テスト期間:2022年07月22日(金)~07月28日(木)
※フィードバック期間:2022年07月29日(金) ~ 08月04日(木)

開講曜日・講時

金・2

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

授業定員

単位互換定員

5

京カレッジ定員

会場

その他特記事項参照

試験・評価方法

レポートと授業への積極的な参加(講義最後に提出するコミュニケーションシートの提出など)を評価します。

超過時の選考方法

別途負担費用

その他特記事項

授業外学修(予習・復習)等:
特別な予習・復習は必要ありません。

履修要件:特になし

その他
・教室の収容人数と感染症予防に留意して、履修(人数)制限を行います。昨年度と同じ教室を使用する場合は、80人を受け入れ人数として、事前に抽選を行います。
・PandAにて講義資料を共有する予定です、第1回目にPandAにて講義資料をダウンロードする手順やメールにて資料を受け取る手順について簡単な説明をします。

授業教室:京都大学吉田キャンパス・吉田南構内・総合館北棟・共北31
*今後の新型コロナウィルス感染症の拡大状況次第では、非対面授業に切り替わる場合もあります。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

授業の概要・目的:
この講義では、京都大学がこれまでとりくんできた地域研究のアプローチや基本的な考え方を理解するために、「もの」のサーキュレーション(循環)という着眼点に留意して、アフリカに暮らす人びとが培ってきた在来の知識をとりあげます。ここでとりあげる「もの」は、商品や日用品、廃棄物など有形の「もの」だけではなく、組織や制度、出来事に対する人びとの記憶のような無形の「もの」も含めています。そのような「もの」を循環させる生態学的な環境や社会文化的な状況に、人/ヒトがどのように関わりあってきたかに注目します。
 京都大学では、1960年代からアフリカにおける調査研究に着手してきました。そのアプローチや考え方は、諸外国で展開してきた地域研究とは異なり、長期にわたる徹底的なフィールドワークにもとづいて進展してきました。受講者は、この授業を通して、京都大学における地域研究のアプローチや考え方の特性を深く理解するとともに、そのようなアプローチを通じてあきらかになる、アフリカが直面する現代的な課題やそれを乗り越えていく可能性について考察することを目指します。

到達目標:
京都大学におけるアフリカを対象にした地域研究の歴史やその思考の特徴、アプローチの仕方について理解したうえで、「もの」のサーキュレーションに留意しながら、アフリカにおける人と環境との関わりに注目して、アフリカが直面する現代的な課題やそれを乗り越えていく可能性について考察する力を身につけます。

講義スケジュール

地域研究という研究領域の特徴でもありますが、講義中にとりあげるテーマは、その内容に限らずその学問分野も多岐にわたっているため、毎回主担当教員が講義のファシリテーターをつとめます。基本的に以下の予定で講義をすすめますが、講義の進み具合等に対応して順番を変えることがあります。主担当教員に加えて、重田眞義先生をゲストスピーカーにお招きして、「アフリカにおける栽培植物のサーキュレーション」についてお話しをしていただきます(第3回目講義予定)

第1回  イントロダクション(金子)
第2回  京都大学アフリカ研究の歴史(金子)
第3回  アフリカにおける栽培植物のサーキュレーション(金子)
第4回  アフリカにおけるものつくりのサーキュレーション1(金子)
第5回  アフリカにおけるものつくりのサーキュレーション2(金子)
第6回  記憶のサーキュレーション:暴力をめぐる虐殺後のルワンダを事例に1(近藤)
第7回  記憶のサーキュレーション:暴力をめぐる虐殺後のルワンダを事例に2(近藤)
第8回  水・衛生とサーキュレーション:アジア・アフリカの事例から1(原田)
第9回  水・衛生とサーキュレーション:アジア・アフリカの事例から2(原田)
第10回 水・衛生とサーキュレーション:アジア・アフリカの事例から3(原田)
第11回 アフリカにおける文字と文書のサーキュレーション1:イスラームを事例として(中尾)
第12回 アフリカにおける文字と文書のサーキュレーション 2:植民地行政を事例として(中尾)
第13回 アフリカと世界における富のジェネレーションとサーキュレーション1:アフリカと世界の経済関係(高橋)
第14回 アフリカと世界における富のジェネレーションとサーキュレーション2 :都市におけるインフォーマル経済活動(高橋)
第15回 アフリカと世界における富のジェネレーションとサーキュレーション2 :経済活動をめぐる知恵の流通と排除(高橋)
フィードバック(金子)

教科書

松田素二『アフリカ社会を学ぶ人のために』(世界思想社2014年)

参考書

(参考書)
授業中に紹介する

(関連URL)
https://www.africa.asafas.kyoto-u.ac.jp (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻ウェブサイト)

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-04-15 05:00:00