テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
京都女子大学 教務課
TEL:075-531-7048
FAX:075-531-7089
担当教員
開講期間
2022年04月07日(木)〜2022年07月21日(木)
2講時 10時35分〜12時05分(毎週木曜日)
※休講 2022/05/05(木)
※補講 2022/07/28(木)〜2022/08/03(水)
単位数
開講期
授業形式
遠隔授業として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
授業参加…20%(発表に対して口頭で質問する、あるいは質問を書いて提出する)
発表、あるいは学期末レポート…80%(講読範囲に関するレポート)
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
佐竹昭広『古語雑談』「貧窮殿」(岩波新書101ページ)から読み進める。複数人で1節を担当し、専門用語や出典に注釈を付して発表する(発表希望者が多い場合は学期末レポートをもって発表に代える)。発表に対して全員で議論する。
以上の学びを通じて、演習・卒論や日々の読書に必要な「調べながら読む」技能を身につけることを目指す。
講義スケジュール
第1回:ガイダンス1(授業進行方法の説明、『古語雑談』概説、発表担当者決定、等)
第2回:ガイダンス2(担当教員による内容読解実演)
第3回:ガイダンス3(参考図書解説) *以下の主題(……の後)は発表内容等により前後する。
第4回:担当者による発表と参加者全員による検討(1)……図書館の利用法
第5回:担当者による発表と参加者全員による検討(2)……引用について
第6回:担当者による発表と参加者全員による検討(3)……表現について
第7回:担当者による発表と参加者全員による検討(4)……文章の構成について
第8回:担当者による発表と参加者全員による検討(5)……論理について
第9回:担当者による発表と参加者全員による検討(6)……図版について
第10回:担当者による発表と参加者全員による検討(7)……研究史を追う
第11回:担当者による発表と参加者全員による検討(8)……国語史との関連
第12回:担当者による発表と参加者全員による検討(9)……国文学史との関連
第13回:担当者による発表と参加者全員による検討(10)……民俗学との関連
第14回:担当者による発表と参加者全員による検討(11)……研究論文との比較
第15回:レポート執筆方法について
教科書
佐竹昭広(1986)『古語雑談』岩波新書(黄版350) *平凡社ライブラリー版もあり
※購入不要(コピーを配布)
参考書
『佐竹昭広集』第二巻、岩波書店、2009年 *解説が有用。『古語雑談』本文も収録
出願開始
出願終了
承認結果公開日