テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

H401

科目名

サイバーセキュリティ入門(「プラス・セキュリティ」人材養成講座)

開講大学名

同志社大学

学内科目コード

16016710000

学内科目名

サイバーセキュリティ入門(「プラス・セキュリティ」人材養成講座)

連絡先

理工学部・理工学研究科事務室
TEL:0774-65-6200
FAX:0774-65-6800

担当教員

土屋 誠司(理工学部)
木村 共孝(理工学部)
三浦 崇(嘱託講師)

開講期間

2024年9月24日(火)〜2025年1月20日(月) 開講:秋学期

開講曜日・講時

オンデマンド配信

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

オンラインのみ

遠隔授業として実施する

実施する

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

1年次以上

授業定員

単位互換定員

京カレッジ定員

0

会場

オンライン

試験・評価方法

平常点(クラス参加,グループ作業の成果等) 10% ビデオ講義をしっかり視聴しているか評価する.
小レポート 40% 授業の内容理解を深めるため小レポートの提出を求める.
小テスト   50%    授業の内容を理解できるているかの確認のため小テストを行う.

超過時の選考方法

別途負担費用

その他特記事項

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標


近年,AIやIoT,ビッグデータ等のデジタル技術を前提として,デジタルを活用して変革し,新たな成長・競争力強化を目指すデジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流が,グローバルに巻き起こっている.デジタル技術の活用の進展に伴い,サイバー攻撃の対象や起点は拡大しており,影響力も拡大し,情報セキュリティはますます重要になっている.
また,セキュリティ専門人材のみならず,それぞれの業務に従事する人材が,セキュリティ意識し,業務遂行に伴うセキュリティ対策の実施に必要な能力をそなえることができる「プラス・セキュリティ」が求められている(経済産業省 サイバーセキュリティ経営ガイドライン(https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/downloadfiles/tekibihontai1.1r.pdf)より).
そこで本科目では,情報セキュリティに関する基本的知識の習得に加えて,実務家教員を交えて,情報セキュリティマネジメントの最新の動向も踏まえながら,「プラス・セキュリティ」人材の素地を作ることを目的とする.
なお,本講義は,企業での勤務経験を有する教員が,当該企業で習得した技術を基礎として実施している.

・情報セキュリティの基本的な考え方や,リスクマネジメント,情報セキュリティの脅威・サイバー攻撃手法,対策技術等を正しく理解できるようになる.
・リスクマネジメントについて理解し,セキュリティリスクの組織的な管理の方法について概説できるようになる.
・情報セキュリティやセキュリティリスクなどの基本的な考え方を身に付け,最新の情報セキュリティ関連の課題について,自ら探究できるようになる.

講義スケジュール

第01回 オンデマンド(動画視聴)ガイダンスと導入
第02回 オンデマンド(動画視聴) デジタル時代に必要なセキュリティリテラシー(1)
第03回 オンデマンド(動画視聴) デジタル時代に必要なセキュリティリテラシー(2)
第04回 オンデマンド(動画視聴) 情報セキュリティ管理(1)
第05回 オンデマンド(動画視聴)情報セキュリティ管理(2)
第06回 オンデマンド(動画視聴)リスクマネジメント(1)
第07回 オンデマンド(動画視聴)リスクマネジメント(2)
第08回 オンデマンド(動画視聴) 情報セキュリティとリスク
第09回 オンデマンド(動画視聴) 情報セキュリティの脅威・サイバー攻撃手法(1)
第10回 オンデマンド(動画視聴) 情報セキュリティの脅威・サイバー攻撃手法(2)
第11回 オンデマンド(動画視聴) 暗号の歴史・情報セキュリティ技術(暗号)(1)
第12回 オンデマンド(動画視聴) 暗号の歴史・情報セキュリティ技術(暗号)(2)
第13回 オンデマンド(動画視聴) 情報セキュリティ技術(認証)(1)
第14回 オンデマンド(動画視聴) 情報セキュリティ技術(認証)(2)
第15回 オンデマンド(動画視聴) 総括

教科書

著作者:土屋誠司 タイトル:情報セキュリティのしくみ 出版元:創元社 出版年:2021 ISBN:978-4-422-40056-3

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-14 05:00:00