テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

H115

科目名

多文化共生論

開講大学名

京都文教大学

学内科目コード

U264605

学内科目名

多文化共生論

連絡先

教務課 
TEL 0774-25-2426
FAX 0774-25-2498

担当教員

杉本星子(総合社会学部総合社会学科)

開講期間

2022年04月08日(金)~2022年07月22日(金)
3講時 13時00分~14時30分(毎週金曜日)

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形式

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科50,000(登10,000 履40,000)

対象年次

2年次以上

授業定員

150

単位互換定員

10

京カレッジ定員

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

学期末試験/Final Examination: 80%
 試験 

平常点評価/Performance in Class: 20%
 毎回の授業におけるコミュニケーションペーパーの提出

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

なし

その他特記事項

教室については、決定次第、「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先まで問い合わせください。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

講義授業の概要/Course Outline

2019年4月から、「特定技能」という新しい在留資格で外国人労働者を受け入れる出入国管理法(入管法)が施行されました。政府は2025年までに50万人超の外国人労働者の受け入れを目指すと発表しています。京都府には現在約6万4千人の外国籍住民がおられ、その約8割弱の約4万8千人が京都市在住です。京都市民の30人に1人は外国籍市民ということになります。まさに、私たちが暮らす地域社会というローカルなレベルで、急速に多文化社会化が進んでいるのです。このように地域の国際化が進むなかで、言語や宗教、生活習慣の違いを理解しあい、互いの文化的アイデンティティを尊重しあいながら、よりよい社会の実現に向けて手を携えていくにはどうしたらよいか、考えていきましょう。
本講義では、始めに多文化共生に関する基礎的な理論や多文化共生政策について学んだ後、身近にありながらあまり意識されていない多文化社会日本の実態を取り上げ、多文化共生社会の実現にむかう地域社会・地域文化の新たな可能性について考えます。

※本授業は地域公共政策士資格教育プログラム(文化コーディネーター)の必須科目である。

到達目標/Class Objectives
① 多文化共生という言葉の意味を理解し、多文化共生を自分の身近な問題として捉えられるようになる。
② 多文化社会化が進む日本の地域社会の実情を理解し、具体的な事例をあげて説明することができる。
③ 多文化共生社会の実現に向けた具体的方策を考えることができる。

講義スケジュール

1.グローバル化と多文化共生:グローバル化、多文化共生論
2. 日本人とは:人種、民族、国籍、ルーツ
3. 異文化コミュニケーション その1:ハビトゥスと近代国家:ハビトゥス、国民国家、モース、ブルデュー
4. 異文化コミュニケーション その2:ハイ・コンテクスト文化、ロー・コンテクスト文化、エドワード・ホール
5. オーストラリアの多文化主義:移民国家、ホワイトネーション、アボリジナルアート
6. フランスの多文化主義:共和国の理念、世俗主義、イスラーム
7. アメリカの多文化主義:文化的多元主義、市民権、人種問題
8. カナダの多文化主義:言語問題、日系カナダ人部隊
9. ハワイの日系移民と沖縄:琉球王国、マルチ・エスニック、クロス・エスニック
10.日本の華僑と横浜中華街:華僑、無国籍
11.ブラジルの日系移民と日本のブラジル系住民:定住者、エスニック・ビジネス
12.日本の先住民アイヌ:アイヌ新法、民族共生象徴空間、遺骨返還問題
13.日本の技能実習制度と特定技能:改正出入国管理法、特定技能、技能実習生
14.アイデンティティの暴力:ディアスポラ、
15.まとめ

教科書

無し

参考書

授業中に随時紹介

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-04-15 05:00:00