テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

H213

科目名

経済学特殊講義Ⅲ(銀行経営論)

開講大学名

立命館大学

学内科目コード

34270

学内科目名

経済学特殊講義Ⅲ(銀行経営論)

連絡先

衣笠学びステーション
TEL:075-465-7865

担当教員

播磨谷 浩三

開講期間

2026年4月11日(土)~7月11日(土)
プラザ科目時間割の2講時目10:50-12:20(毎週土曜日)
詳細は講義スケジュールを参照

開講曜日・講時

土・2

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(プラザ)・オンライン併用

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

京カレッジ生の方のみ、以下の受講料が必要です。・科目等履修生:47,800円 ・聴講生:28,200円

対象年次

3回生以上

授業定員

120

単位互換定員

50

京カレッジ定員

20

会場

キャンパスプラザ京都

試験・評価方法

【平常点評価】100%
講義の進捗状況に応じて実施する複数回(2~3回)の課題レポートで50%、最終レポートで50%、その総合評価で成績評価を行います。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【諸手続】(単位互換生のみ)
〇立命館大学では、4月6日から順次春学期の授業が始まります。
本科目の受講を希望する場合、受講が許可される前に立命館大学のシステムを利用するための仮受講用IDを発行します。
出願手続きとは別に、下記ページで仮受講の案内を確認し、仮受講用IDの発行手続きを行ってください。

〇受講が許可された場合は、下記ページで必要な手続を案内しますので、必ず確認してください。
期間内に所定の手続を行い、特別聴講生証を受け取ってください。
手続のない方は、授業の受講や試験の受験ができませんので注意してください。

<仮受講用ID発行、受講手続案内>
「大学コンソーシアム京都 立命館大学の開講科目を受講する皆様へ」
https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/consortium_renraku.html/

※ シラバスの内容は本掲載内容から変更になることがありますので、最新の「立命館大学オンラインシラバス」を確認してください。
https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/syllabus/

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業の概要と方法】
近年、日本の金融は「銀行中心の間接金融」から「市場型金融」への転換が志向されていますが、地域経済の現場では、依然として地域銀行や信用金庫などの預金取扱金融機関が資金供給や決済、企業支援の中核を担っています。人口減少・地域産業の衰退・高齢化・事業承継問題など、多様な構造課題が進行する地域において、地域金融機関の役割はむしろ重要性を増しています。
本講義では、日本の金融システムの概観を踏まえつつ、特に地域金融の制度的特徴と経営環境の変化に焦点を当て、地域金融機関の経営特性やガバナンス、地域との関係性を理解することを目的とします。
今年度は、
・ 地銀・信金のビジネスモデルの変容
・地域産業の再編と企業支援(事業性評価、事業承継、M&A支援等)
・人口減少下での店舗戦略・DX・地域コミュニティ機能
・地域活性化ファイナンス(地域基金、官民連携、サステナビリティ金融)
といった現代的テーマを取り上げ、最新の財務データや実務事例を交えながら学びを深めます。
また、京都における特徴的なケースを紹介し、地域差や多様な経営戦略を理解することを通じて、「地域金融とは何か」、「地域の持続性を支える金融機関の役割とは何か」を考えます。
就職活動に際して、金融機関に関心のある学生には有意義な講義内容のはずです。

【受講生の到達目標】
・現代の日本の金融市場を取り巻く環境変化を理解する。
・預金取扱金融機関の主要な経営指標について理解する。
・地域経済における地域金融機関の役割と課題について理解する。

【事前に履修しておくことが望まれる科目】
特にありませんが、金融関係の授業を履修していれば理解が進むと思います。

【授業外学習の指示】
各回の講義内容について、必要に応じて参考文献を紹介しますので、レポート作成や復習の際に参考にしてください。

【受講および研究に関するアドバイス】
各回の講義資料は事前にLMSに公開します。紙媒体では配布しませんので、各自で保存するなりプリントアウトするなり対応してください。

【授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法】
LMS

講義スケジュール

第01回 【4月11日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
イントロダクション:日本の金融システムの特色
<キーワード>金融システム、金融規制の変遷、金融業態の種類

第02回 【4月18日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
預金取扱金融機関の経営指標1
<キーワード>預金取扱金融機関の種類、銀行の制度、銀行の決算の見方(貸借対照表、損益計算書)

第03回 【4月25日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
預金取扱金融機関の経営指標2
<キーワード>預金取扱金融機関の経営指標(収益性、健全性、収益構成)

第04回 【オンデマンドで配信予定】
大手行の経営の特色
<キーワード>バーゼルⅢ、金融コングロマリット、フィンテック

第05回 【5月2日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
地域銀行の経営の特色
<キーワード>リレーションシップバンキング、地域経済との関係、近年の再編動向

第06回 【5月9日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
協同組織金融機関の経営の特色
<キーワード>信用金庫、信用組合、労働金庫、農協

第07回 【5月16日(オンデマンドにて配信)】
公的金融の役割と課題
<キーワード>財政投融資改革、郵政民営化、政府系金融機関、信用保証制度

第08回 【5月23日(オンデマンドにて配信)
京都の金融機関:歴史的変遷
<キーワード>京都府内の地域金融機関の変遷

第09回 【5月30日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
京都の金融機関:経営の現状と課題
<キーワード>京都府内の地域金融機関と京都の地域経済の特性

第10回 【6月6日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
京都の金融機関:信用金庫の役割と機能
<キーワード>ゲストスピーカーによる特別授業を予定

第11回 【6月13日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
地域経済と地域金融との関係1
<キーワード>全国の主要地域における地域経済と地域金融との関連についての事例紹介

第12回 【6月20日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
地域経済と地域金融との関係2
<キーワード>全国の主要地域における地域経済と地域金融との関連についての事例紹介

第13回 【6月27日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
金融サービスを取り巻く環境変化1
<キーワード>キャッシュレス、フィンテック、法定デジタル通貨

第14回 【7月4日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
金融サービスを取り巻く環境変化2
<キーワード>クラウドファンディング、暗号資産(仮想通貨)

第15回 【7月11日(対面)】プラザ科目時間割の2講時目(10:50-12:20)
金融の機能と役割に関する将来展望
<キーワード>ESGファイナンス、ソーシャルファイナンス

【授業実施形態】
原則として京都駅にある「キャンパスプラザ京都」において、対面授業で実施します。
複数回、事前に収録した内容をオンデマンド配信しますが、リンク先等については、あらためてLMSを通じて連絡します。

教科書

特定の教科書は指定しません。

参考書

(書名)『リージョナルバンカーズ 地域金融が勝ち抜く条件』
(著者)NIKKEI Financial (編集)
(出版社)日本経済新聞出版
(ISBNコード)978-4532359089

(書名)『地方銀行ノマド 〜地域ネットワーク×WEBマーケティング〜』
(著者)藤堂敏明
(出版社)みらいパブリッシング
(ISBNコード)978-4434348143

(書名)『地銀改革史-回転ドアで見た金融自由化、金融庁、そして将来』
(著者)遠藤俊英・日下智晴・玉木淳
(出版社)日経BP 日本経済新聞出版
(ISBNコード)978-4296114795

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2026-04-10 05:00:00