テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

H142

科目名

公共経済学

開講大学名

京都文教大学

学内科目コード

U260204

学内科目名

公共経済学

連絡先

教務課 
TEL 0774-25-2426
FAX 0774-25-2498

担当教員

山本真一(総合社会学部総合社会学科)

開講期間

2022年09月21日(水)~2023年01月18日(水)
1講時 09時00分~10時30分(毎週水曜日)
※休講2022年12月26日(月)~2023年1月5日(木)

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形式

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科50,000(登10,000 履40,000)

対象年次

2年次以上

授業定員

150

単位互換定員

10

京カレッジ定員

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

学期末試験/Final Examination:50% 筆記試験
学期中の試験/Mid Term Examination:20% 小テスト(2回)
平常点評価/Performance in Class:30% ミニレポート(課題)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

なし

その他特記事項

教室については、決定次第、「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先まで問い合わせください。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

授業の概要/Course Outline
 公共経済学は、政府の役割と限界について、経済学の考え方を用いて分析する学問分野である。近年では、公共部門をめぐる新たな動きや課題が発生している。本講義では、公共経済学の基本的な考え方を「市場の失敗」を起点に学習することから始め、その後、規制緩和、地方分権、新しい公共といった公共部門をめぐる現実の課題にアプローチする。


到達目標/Class Objectives
・「市場の失敗」や「政府の役割」などの公共経済学の基礎的な知識を理解する。
・公共経済学の考え方を用いて、公共部門の活動を説明できる。
・公共経済学の考え方を用いて、公共部門の課題について考察できる。

講義スケジュール

1 日本経済と公共部門/公共部門、会計制度、国民負担率、公務員数、大きな政府
2 公共経済学の基本的な考え方(1):市場の失敗と政府の役割/市場の失敗、公共財、技術的外部効果、金銭的外部効果、規模の利益、所得再分配
3 公共経済学の基本的な考え方(2):競争的市場の機能/消費者余剰、限界評価、生産者余剰、限界費用、市場均衡、社会的余剰
4 公共経済学の基本的な考え方(3):外部効果とその補整/外部費用、社会的費用、外部不経済の内部化、ピグー税、コースの定理、補助金
5 公共経済学の基本的な考え方(4):公共財におけるただ乗り問題と費用を賄う方法/排除不可能性、フリー・ライダー、社会的限界評価、非競合性、使用料
6 公共経済学の基本的な考え方(5):政治過程と政府の失敗/有権者、政党、中位投票者、利益集団、レント・シーキング、パレート改善、官僚
7 自然独占における規制、小テスト(1)/規模の利益、範囲の経済、自然独占産業、参入規制、料金規制
8 公共料金/限界費用原理、平均費用原理、独立採算制、受益者負担、公的補助、二部料金
9 所得再分配/所得格差、ジニ係数、高齢化、所得再分配、個人所得税、累進性、逆進性
10 税の経済への影響/公平、中立、物品税、死荷重、負担の転嫁、逆進性
11 年金/社会保障、社会保険、年金、賦課方式、積み立て方式、逆進性
12 日本の公共投資と社会資本、小テスト(2)/社会資本、公共資本、乗数効果、財源、財政投融資
13 地方分権/財政力指数、財源調整、財源保障、地方交付税交付金、国庫支出金、スピルオーバー効果、足による投票、財政の外部効果、逆選択
14 新しい公共/地域コミュニティ、公共的価値、NPO、交流、連携、人材、資金
15 まとめ:新たな課題への対応 

教科書

(なし)

参考書

(1) 小川 光、西森 晃『公共経済学』中央経済社、2015年
(2) 奥野信宏『公共経済学(第3版)』岩波書店、2008年
(3) 寺井公子、肥前洋一『私たちと公共経済』有斐閣、2015年
※その他の参考書は、授業の中で必要に応じて紹介する。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-04-15 05:00:00