テーマ

B.歴史を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

B303

科目名

現代日本経営史

開講大学名

京都産業大学

学内科目コード

学内科目名

現代日本経営史

連絡先

教学センター
TEL:075-705-1425 FAX:075-705-1582 

担当教員

松本 和明

開講期間

2024年09月24日(火)~2025年01月20日(月)
3講時 13時15分~14時45分(毎週火曜日)
※休講 2024/11/05(火) 
※休講 2024/12/31(火) 

開講曜日・講時

火・3

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科 25,000円 聴 17,000円

対象年次

3年次以上

授業定員

200

単位互換定員

15

京カレッジ定員

5

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

期末レポート55%・期中レポート(2回)30%・講義の参加意欲15%

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】本講のテーマは、太平洋戦争終戦時から現代までの日本の企業・ビジネスの生成と発展のプロセスとこれを主導した企業家・経営者の活動と事績を検討および考察することである。
 日本における代表的な企業やビジネスについて、歴史的・長期的視点をもって分析できる能力の育成を目指す。具体的には、起業構想や戦略・組織の策定、製品・サービスの開発、販売・マーケティング活動、人材育成、資金調達、国際化ないしグローバル化などのプロセスおよび革新的な企業者活動とフィランソロピー活動について着目していくこととしたい。

【到達目標】本講の到達目標は、日本企業の成長のダイナミズムと多様性、企業家・経営者の革新性と地域貢献への関わり、フィランソロピー活動における先駆性を理解する能力を身につけることである。

講義スケジュール

第01回 日本経営史学の深化
第02回 戦後改革と企業家・経営者たち
第03回 高度経済成長の諸条件と企業:川崎製鉄の事例
第04回 家電産業の発展①:松下幸之助の足跡
第05回 家電産業の発展②:ソニーの生成と成長
第06回 自動車産業の発展①:トヨタ自動車の成長
第07回 自動車産業の発展②:本田技研工業の成長
第08回 流通業の発展①:ダイエーの生成と成長
第09回 流通業の発展②:セブンイレブンの生成と成長
第10回 関西企業の発展
第11回 京セラの生成と成長
第12回 北越コーポレーションの経営発展
第13回 日本企業のグローバル化の諸相①:キッコーマン
第14回 日本企業のグローバル化の諸相②:岩塚製菓と旺旺集団
第15回 今後の日本企業へのインプリケーション

教科書

特になし

参考書

加藤健太・大石直樹『ケースに学ぶ日本の企業』(有斐閣、2013年)、安部悦生編著『グローバル企業』(文眞堂、2017年)

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00