テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学事務室 教務担当 TEL:075-791-9125
担当教員
開講期間
2025年9月23日(火)~2026年1月20日(火)
3~4講時 13時40分~17時20分
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
<評価基準>
・オルタナティブなメディアとしての"zine"について、包括的に理解する事ができる。
・デザインのリサーチや企画に関わる計画技術を理解し、実践する事ができる。
・グループワークに関わる対話や議論への姿勢を身につけ、実践する事ができる。
<評価方法>
・レポート・表現課題 60%
・授業外展示企画 40%
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
授業に関するお知らせ事項については、本学で使用しているA-portalというポータルサイトにて掲示いたします。
A-portalのアカウント通知書及び使用方法については、4月初旬の第一回授業前にご登録いただいたメールアドレスにお送りいたしますので、ご確認ください。
授業内容に関する質問、相談がある場合は、芸術教養センター経由で連絡してください。
メールアドレス:geikyo@kua.kyoto-art.ac.jp
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
<講義概要>
社会的課題を問うメソッドは生まれては消え、消えては生まれている。その新しい価値を再考することを通じて、社会に芸術の可能性を問う。
<到達目標>
新しく埋められるメソッドや価値を活用し、社会を捉える視座を獲得すること。
講義スケジュール
第01回 P1/Workshop -授業概要の共有とテーマに対する対話-
「オルタナティブ」「メディア」「デザイン」の3つのキーワードに関連したリサーチと考察を行う。(8時間程度)
第02回 P1/Research1 -(maga)zineについて-
雑誌やzineに関する授業内容の振り返りを行い、個別に(maga)zineの歴史についてリサーチを行う。(4時間程度)
第03回 P1/Research2 -フィールドワークと定性リサーチ-
zineに関連するリサーチを行い、授業内で共有される課題(サンプリング)の制作を行う。(4時間程度)
第04回 P1/Concepualization -zineのコンセプト-
各々の興味関心に基づくzineのコンセプトを可視化する。(8時間程度)
第05回 P1/Planning -zineの企画-
コンセプトに基づいたzineの企画・台割を作成する。(8時間程度)
第06回 P1/Editorial -zineの構成-
コンセプトと企画・台割に基づいたzineのプロトタイピングを行う。(8時間程度)
第07回 P1/Printing -zineの印刷-
zineのプロトタイピングから修正を行い、印刷と他者への共有を行う。(8時間程度)
第08回 P2/Team Communication -複合的zineについて-
参加者個々の共通性や差異についての対話とリサーチを行う。(8時間程度)
第09回 P1/Concepualization -チームコンセプト-
参加者個々の共通性や差異に基づいたチームづくりと各グループのコンセプトを言語化する。(8時間程度)
第10回 P2/Form -内容と表現の形式-
コンセプトに基づいた内容と表現の形式について検討する。(8時間程度)
第11回 P2/Plan -コンセプトの平面化-
各チームのコンセプトに基づいた内容と表現の形式を可視化する。(8時間程度)
第12回 P2/Individuation -zineの生成-
各チームのコンセプトと企画/構成に立ち返りながら、zineする。(8時間程度)
第13回 P2/Becoming -zineの個体化-
各チームのコンセプトと企画/構成に立ち返りながら、zineの個体化を行う。(8時間程度)
第14回 P2/Sharing -zineの共有-
制作した各チームzineの共有を通した交流の場をつくる。(8時間程度)
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日