テーマ

C.文化・芸術を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

C117

科目名

ユニバーサルデザイン論

開講大学名

嵯峨美術大学

学内科目コード

学内科目名

連絡先

事務局 教務グループ TEL.075-864-7867

担当教員

坂田 岳彦

開講期間

2022年4月14日(木)〜2022年8月4日(木)
2時限目 10時30分〜11時50分(毎週木曜日)
※2022年5月5日(木・祝)は休み
※2022年8月4日(木)は授業予備日

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形式

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

授業定員

単位互換定員

京カレッジ定員

会場

試験・評価方法

小レポートおよび平常点(80%)、レポート試験(20%)

超過時の選考方法

別途負担費用

その他特記事項

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業概要】
これからの時代には、年齢・性差・能力・国籍人種の違い・障害の有無を問わず、誰もが不都合なく参加できる社会の構築が求められます。しかし現状では、少数者ゆえに社会参加を妨げられている人々が少なくありません。こうした問題の多くは、ユニバーサルデザインの考え方により取り除くことができると考えられます。ここで大切なのは、「多様性を知ること」「普通という考えを捨てること」「自分にはあたりまえのことをあたりまえと思わないこと」の3点です。この3点を常に考えながら物事を多角的に見つめ直し、誰もが利用しやすい道具や空間、そして社会のあり方を考察します。
【到達目標】
誰もが暮らしやすい社会を実現するために、「物事の多様性を知り、問題を見つけ、それを解決するにはどうすればよいか」という思考力を養うことを目標とする。

講義スケジュール

第01回 ユニバーサルデザインの概要と歴史:ロナルド・メイスのUD7原則および3附則
第02回 UDの原則1:公平な使用への配慮
第03回 UDの原則2:使用における柔軟性の確保
第04回 UDの原則3:簡単で明瞭な使用法の追求
第05回 UDの原則4:あらゆる感覚による情報への配慮
第06回 UDの原則5:事故の防止と誤作動への受容
第07回 UDの原則6:身体的負担の軽減
第08回 UDの原則7:使いやすい使用空間と条件の確保
第09回 さらなるUD:耐久性と経済性、品質と審美性、保健と健康
第10回 サインコミュニケーションデザイン:人類共通の伝達デザインに必要なこととは?
第11回 わかりやすい情報伝達:伝わりやすい書体、配色、言葉遣いとは?
第12回 多民族・多文化社会の実現:違いを知り、違いを認め、互いを尊重できる社会とは?
第13回 福祉デザインの現場:義肢職人の挑戦、バリアフリー映画の試み、難病患者のコミュニティづくり
第14回 芸術にできること:造形作家やデザイナーによる社会活動や被災地での取り組み
第15回 マイノリティとマジョリティ:「多数者のあたりまえ」を問い直す

教科書

毎回、レジュメを配付。

参考書

『ユニバーサルデザインの教科書・第3版』(日経BP社、2015)

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-04-15 05:00:00