テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務学生課音楽教務担当
music@kcua.ac.jp
担当教員
開講期間
2024年4月16日(火)〜2024年7月16日(火)
3講時 13時00分〜14時30分(毎週火曜日)
授業は履修許可後に本学の学務システムから確認してください。
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
入学料:28,200円 授業料:科 28,800円 聴 28,800円
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
講義への出席回数・小レポート・テストを総合的に評価する。授業期間内に日本伝統芸能のイベント・演奏会や祭礼法会の音楽・芸能の鑑賞・調査レポートを課す(場合がある)。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
各回の授業内容は、ワークショップの日程調整等により変更する場合がある。
Googleclassroomのクラスコードは【47zzmzg】
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業目的】
日本音楽の理論・日本古代中世の音楽・こんにちの民間芸能の伝承などについて学び、関心と理解を深める。
【到達目標】
西洋クラシック音楽やポップスなどとは異なる日本の音楽・芸能の聴取の方法・魅力を履修者各自が発見し、日本で生まれ育った者・日本で音楽を修めた者として、日本の音楽の面白さ・ツボを自身の音楽活動を通じて発信できる人材となることをめざす。
【授業概要】
本講義では、まず日本音楽各ジャンルに共通する音階・リズム・記譜法などを俯瞰し、古代を代表するジャンル雅楽・声明等を中心にのべる。一方で、こんにち民間にうけつがれている芸能・音楽の伝承変化のしかたや宗教的意義、また、古今通じて日本人に愛され続けてきた楽器箏についてもふれる。
【履修上の注意】
さまざまな視聴覚資料鑑賞を通して日本音楽に対する理解を深める。またゲスト講師を招いての楽器試奏、歌唱等のワークショップも行う予定。
講義スケジュール
第01回 日本音楽概観
第02回 日本音楽の音階・リズムその1
第03回 日本音楽の音階・リズムその2
第04回 日本音楽の楽器
第05回 民間芸能の世界その1:日本人の死生観と音楽・芸能
第06回 民間芸能の世界その2:寺院・神社に伝わる音楽・芸能
第07回 雅楽その1:楽器と記譜法
第08回 雅楽その2:管絃・舞楽
第09回 雅楽その3:雅楽の音楽様式いまとむかし・後世におこった音楽への影響
第10回 箏の世界その1:楽器の歴史・いろいろな記譜法と奏法
第11回 箏の世界その2:今日における創作活動
第12回 声明その1:声明とは
第13回 声明その2:各宗派のさまざまな声明
第14回 授業内試験(注)
第15回 まとめ
教科書
日本音楽との出会い─日本音楽の歴史と理論
出版)東京堂出版
著者)月溪恒子
参考書
雅楽のイロイロを科学する本(日本伝統音楽研究センター研究報告13/CD・DVD付)
発行)京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
著編者)田鍬智志・上野正章・アンドレア ジョライほか
出願開始
出願終了
承認結果公開日