テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課
TEL:0774-25-2426
FAX:0774-25-2488
担当教員
開講期間
2024年04月05日(金)〜2024年07月19日(金)
2講時 10時40分〜12時10分(毎週 金曜日)
※休講 2024年05月03日(金・祝)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
到達目標①②は期末テストによって評価する。
到達目標③は平常点(毎回の授業の最後に10分で書いてもらう感想文・コメントの内容)によって評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
講義概要
①ストレスと心身の疾病との関係について学ぶ。
②医療現場における心理社会的課題及び必要な支援について学ぶ。
③保健活動が行われている現場における心理社会的課題及び必要な支援について理解する。
④災害時等に必要な心理に関する支援について学ぶ。
⓹人間が「病む」あるいは「治る」、「健康とは何か」「病気とは何か」ということについての意味を深く捉える姿勢を養っていく。
到達目標
医療現場における心理的援助の具体的方法を知り、説明することができる。
医療現場で遭遇する患者や家族の悩みや不安を理解し、的確な心理的援助について説明することができる。
医療現場における多職種連携や地域連携について理解し、説明することができる。
講義スケジュール
第01回 医療の歴史と精神医学の歴史を概観し、医療に対する理解を深める
第02回 こころの痛みと身体の痛みについて理解する
第03回 総合医療の場における医師の役割と心理士の役割、多職種連携を理解する
第04回 医療領域における心理士の役割を理解する
第05回 うつ病(躁うつ病)の心理療法について理解する
第06回 ストレスと心身の疾病についての理解と対処方法
第07回 先端医療(再生医療・サイボーグ技術)についての理解と課題について
第08回 遺伝カウンセリングと出生前診断についての理解
第09回 ターミナルケア・緩和医療についての理解と心理支援について
第10回 ハンセン氏病と慢性思想についての理解
第11回 岡下昌子先生(音楽療法士・京都薬師山病院)「音楽療法による緩和ケアへのアプローチ」
第12回 松田真理子 統合失調症の理解と心理療法について
第13回 鈴木高広先生 自殺(企図)の多い職場での経験(航空自衛隊での経験)治療が思わしくないとき、失敗してしまった時、多くの看取りに接してきて
第14回 災害心理学についての理解と心理臨床
第15回 小児科・周産期医療(母子保健)における心理的課題について理解する
教科書
参考書
参考書として推薦する本
宮脇稔・大野太郎他「健康・医療心理学」医歯薬出版株式会社2018年
松田真理子「医療心理学を考える―カウンセリングと医療の実践」晃洋書房2016年
出願開始
出願終了
承認結果公開日