テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
担当教員
開講期間
2022年04月13日(水)〜2022年07月27日(水)
4講時 14時30分〜16時00分(毎週水曜日)
※休講 2022/05/04(水)(祝日)
単位数
開講期
授業形式
遠隔授業として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
67,600円(入学考査料9,800円、入学料28,200円、授業料29,600円)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
授業実施時間の3分の2以上の出席をもって評価の対象とし、出席基準に満たない場合は、評価の対象としません。その上で授業への参加状況を考慮しながら、期末レポートによって総合的に評価します。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
講義概要:「食」は人の命と直接関わるもっとも大切なものです。しかし、めくるめく恋や戦場での生か死かといった非日常と異なり、あまりに身近な日常であるためか、「食」は、ながらく文芸の主要なテーマではありませんでした。「食」が文芸の表舞台に盛んにとりあげられるようになるのは、「俗」を好んで描き出すようになった江戸時代になってからです。江戸時代の文芸には日本の食文化を明らかにしていくための記述が豊富に残されています。それらを具体的にながめていきましょう。講義形式の授業となります。
到達目標:現代の「物」としての「食」がどのようにうつりかわり今の「食」としてあるのか、人は「食」に何を思い、何を感じていたのかを、日本の古典文芸を通して理解します。
講義スケジュール
第01回 和歌と食
第02回 王朝古典文学と食
第03回 御伽草子と食
第04回 『仁勢物語』と食
第05回 江戸時代の文芸に描かれた食① 三度の飯
第06回 江戸時代の文芸に描かれた食② 初物
第07回 江戸時代の文芸に描かれた食③ うどんと蕎麦
第08回 江戸時代の文芸に描かれた食④ 豆腐
第09回 江戸時代の文芸に描かれた食⑤ 味噌
第10回 江戸時代の文芸に描かれた食⑥ 甘酒
第11回 江戸時代の文芸に描かれた食⑦ 唐辛子
第12回 東海道の旅の楽しみ① 鞠子のとろろ汁
第13回 東海道の旅の楽しみ② 宇津の十団子
第14回 東海道の旅の楽しみ③ 姥が餅・走井餅
第15回 まとめ
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日