テーマ

B.歴史を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

B104

科目名

世界史特講e(中央・西アジア史Ⅰ)

開講大学名

京都橘大学

学内科目コード

a10302f510

学内科目名

世界史特講e(中央・西アジア史Ⅰ)

連絡先

教務課
TEL:075-574-4324
FAX:075-574-4134

担当教員

杉山 隆一(文学部歴史学科准教授)

開講期間

2023年4月10日(月)〜2023年7月24日(月)
2講時 10時55分〜12時35分(毎週月曜日)

開講曜日・講時

月・2

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科目等履修生:32,000円

対象年次

2年次以上

授業定員

単位互換定員

10

京カレッジ定員

10

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

参加度(10%)、レポート(90%)
※原則3分の1以上欠席した者についてはレポート提出があったとしても不合格判定とする。
※成績評価のレポートについては、小レポート1回、大レポート1回を想定しているが、受講生が多数に及んだ場合は変更する可能性がある。その場合は授業内にて指示する。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【教室情報】
決定次第「お知らせ」へ掲示します。不明な点があ
れば連絡先まで問合せてください。

【準備学習(予習・復習)の内容】
特に授業後において、配布資料の復習をしっかり行うこと。また、授業で紹介した参考文献についても、可能な限り参照してみること。

【準備学習(予習・復習)に要する時間】
復習やレポートの作成については、相応の時間を割くことが求められる。

【課題の内容】
1.毎回の授業終了後にリアクションペーパーの提出を義務付ける。
2.小レポートを1回、大レポートを1回課す予定である。(ただし、受講者数によっては変更する場合がある)。

【課題に対するフィードバック】
次回授業において履修者全体に対して、口頭もしくはプリント等の配布により講評する。

【履修上の注意点】
・中東地域の歴史に少しでも興味のある人の受講を歓迎します。
・授業の受講に際し、モラルに欠ける行動をとる学生に対しては、厳しい対応を取るので注意すること。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【テーマ】
イスラームにおける聖地・聖廟をめぐって -イラン地域・シーア派の事例を中心に-

【授業の到達目標】
イスラームにおける聖地・聖廟のあり方について、主にイランの事例を中心に前近代~近代への変容をも視野に入れながら基礎的な知識を習得し、聖地・聖廟の特質についての理解を深めていくことを目標とする。

【授業の概要】
聖地・聖廟は、信徒集団によって崇敬の対象となる聖性を付与され、俗界から切り離された特別な場所として、多くの宗教において信仰の対象となってきた。イスラームにおいても、メッカなどの聖地、シーア派イマーム廟をはじめとした聖廟はその聖性ゆえに巡礼・参詣の対象として崇敬を集める場所となっている。そして聖地・聖廟は、歴史の中で信仰のあり方が多様化し、さらに19世紀以降は近代化を迫られていく中で、国民国家成立後の政権への正当性の付与や、地域における民族の信仰の拠点化など、多様な役割を担わされてきたことが見て取れる。
本授業では、イスラームにおける聖地・聖廟につき、その形成と歴史的な発展過程、政治・社会との関係、その存在に関わる制度、経済的な役割、さらには近現代の国民国家形成期に至って生じた変化などを取り上げて考察し、聖地・聖廟が宗教共同体・地域において有してきた存在意義とその変容について考えてみたい。なお実際の授業で扱う事例は、イスラーム全体を視野に入れつつも、特に担当者が専門とするイラン地域やシーア派に関する事柄が中心となる。

【教育目標】
・市民や社会人として必要とされる知識や教養の獲得
・知的関心をもって学修していく態度や心構えの養成
・異なる考え方や異なる文化を持つ人々を理解する能力の養成
・歴史に関する知的好奇心を高め、学問を主体的に学ぶ姿勢を身につける。
・多彩な学問分野の成果を吸収し、歴史研究に役立てる重要性を理解する能力を修得する
・総合的かつ探求的な学修を通じて、人類の作り上げてきた社会・経済・政治・文化に対する深い関心と理解力を修得する

講義スケジュール

第01回 イントロダクション
第02回 聖なる概念とは何か?
第03回 聖地としてのメッカ・メディナ
第04回 聖廟の発展 その1 聖者崇敬と墓廟
第05回 聖廟の発展 その2 シーア派における聖廟
第06回 聖廟の発展 その3 政治権力と墓廟・聖廟
第07回 聖地・聖廟をめぐる言説
第08回 イランにおける聖廟 イマームザーデ
第09回 聖地巡礼と聖廟参詣
第10回 聖地・聖廟運営を支える制度 -ワクフを中心に-
第11回 近代化と聖地・聖廟 その1 総論
第12回 近代化と聖地・聖廟 その2 メッカ巡礼の変容
第13回 近代化と聖地・聖廟 その3 シーア派参詣の変化
第14回 近代化と聖地・聖廟 その4 国民国家の形成と聖廟(イランを例に)

教科書

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2023-04-14 05:00:00