テーマ

B.歴史を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

B103

科目名

近現代史特講a(日本)

開講大学名

京都橘大学

学内科目コード

a10302e710

学内科目名

近現代史特講a(日本)

連絡先

教務課
TEL:075-574-4324
FAX:075-574-4134

担当教員

後藤 敦史(文学部歴史学科准教授)

開講期間

2023年4月12日(水)〜2023年7月26日(水)
2講時 10時55分〜12時35分(毎週水曜日)

開講曜日・講時

水・2

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科目等履修生:32,000円

対象年次

カリキュラムにより異なります。

授業定員

単位互換定員

10

京カレッジ定員

10

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

授業中課題(20%)、試験(80%)
※出席率60%未満の場合には成績評価の対象としない。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【教室情報】
決定次第「お知らせ」へ掲示します。
不明な点があれば連絡先まで問合せてください。

【準備学習(予習・復習)の内容】
毎回の授業で紹介する参考文献を授業前・後に読み、理解を深めることが望ましい。

【準備学習(予習・復習)に要する時間】
文献の読解には、90~120分程度を見込むこと。

【課題の内容】
授業内容に関わる小課題を、授業中課題といて適宜提示する。

【課題に対するフィードバック】
次回授業において履修者全体に対して、口頭もしくはプリント等の配布により講評する。

【履修上の注意点】
受講に際して、私語はもちろん厳禁であるが、講義内容に関わる質問や意見については、積極的な発言を歓迎する。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【テーマ】
アジア・太平洋のなかの日本列島 18―20世紀

【授業の到達目標】
日本の歴史を長い時間軸と広い空間軸で、俯瞰(ふかん)的にとらえる能力の養成を目標とする。また、あわせて細部も見逃さない、徹底した史料読解に基づく歴史研究の重要性を理解することをめざす。

【授業の概要】
日本史を研究するためには、日本列島の歴史を長い時間軸で、かつ広い空間軸でとらえることも重要である。この観点にしたがって、本講義では、18世紀の近世後期から、20世紀初頭にいたる日本の歴史を、東アジアおよび太平洋という空間から検討していく。なお、「近現代史」が中心ではあるが、日本の近代史(19世紀中頃以降)というよりも、世界的な近代史を意識して、18世紀から講義を始める。

【教育目標】
・市民や社会人として必要とされる知識や教養の獲得
・知的関心をもって学修していく態度や心構えの養成
・異なる考え方や異なる文化を持つ人々を理解する能力の養成
・歴史に関する知的好奇心を高め、学問を主体的に学ぶ姿勢を身につける。
・多彩な学問分野の成果を吸収し、歴史研究に役立てる重要性を理解する能力を修得する
・総合的かつ探求的な学修を通じて、人類の作り上げてきた社会・経済・政治・文化に対する深い関心と理解力を修得する

講義スケジュール

第01回 太平洋世界の変容と日本列島 18世紀末
第02回 クジラと異国船打払令 19世紀前半その1
第03回 クジラと異国船打払令 19世紀前半その2
第04回 アメリカの太平洋戦略と日本開国 1850年代その1
第05回 アメリカの太平洋戦略と日本開国 1850年代その2
第06回 アジア・太平洋のなかの明治維新 1860年代その1
第07回 アジア・太平洋のなかの明治維新 1860年代その2
第08回 太平洋に進出する人びと 1870―80年代その1
第09回 太平洋に進出する人びと 1870―80年代その2
第10回 世界史のなかの帝国日本 1890年代その1
第11回 世界史のなかの帝国日本 1890年代その2
第12回 島からながめるアジア・太平洋 1900-1910年代その1
第13回 島からながめるアジア・太平洋 1900-1910年代その2
第14回 展望 アジア・太平洋を舞台とする戦争へ

教科書

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2023-04-14 05:00:00