テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

H307

科目名

ライフデザイン・コンピテンシーⅡ

開講大学名

京都光華女子大学短期大学部

学内科目コード

T604020

学内科目名

ライフデザイン・コンピテンシーⅡb

連絡先

学生サポートセンター修学担当
TEL:075-325-5309 FAX:075-325-5317

担当教員

鹿島我(ライフデザイン学科 教授)

開講期間

2025年9月30日(火)〜2026年1月20日(火)
5講時 16時10分〜17時40分(毎週 火 曜日)
※定期試験等:2026年1月27日(火)
※休講(学校行事):2025年12月23日(火)
※休講(学園休業日):2025年12月30日(火)

開講曜日・講時

火・5

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科目等履修生(履修料20,000円、選考料 科目数を問わず10,000円) 聴講生(聴講料10,000円、選考料免除)

対象年次

1年次以上

授業定員

単位互換定員

10

京カレッジ定員

10

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

【成績評価方法】
積極的な取り組み:40%
問題点の発見と改善:40%
レポート:20%

【 成績評価基準 】
積極的な取り組み:現地での活動を教員と現地住民等の評価を総合して評価する。
問題点の発見と改善:1日の体験終了後に作成する報告書の内容で評価する。
レポート:現地での体験後の課題に対する内容で評価する。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

石川県小松市現地研究(2泊)のためあるため宿泊・交通費・宿泊費等実費

その他特記事項

女性のみ受講可。

【授業時間外学修(予習・復習等)について】
1日の終わりに学生同士でフィードバックを行う。
目的意識を持った授業該当時間外での他短大の学生、現地住民との交流を1時間以上必要とする。

【担当者からのメッセージ(履修上の留意点等)】
ライフデザイン・コンピテンシーⅡにおける「社会と交わる」に関して、この授業は、限界集落である、石川県小松市大杉町で開講する。また、この授業は短大間連携授業として、長野県の松本大学松商短期大学部と協働で開催する。授業の円滑に進行するため、北陸朝日放送のサポート等を受ける予定である。
この授業の前身は学生提案型の授業である。2014年度に高知県嶺北地域の活性化を目的に開講した科目が広島県神石高原町を経て、2025年度の石川県小松市大杉町での開講に至っている。この授業の開講にあたって、学生が自ら石川県小松市大杉町に足を運び、地元の方と体験を通して触れ合うことから誕生した。受講者には地域の生活や地域の方々と触れ合うことで多くのことを学んでほしい。それを地域について考える礎とし、自らの就労意識を高めることに役立ててほしい。

【授業での使用機器・ソフトウェア等(PC・ipad・ロイロノート・クリッカー 等)】
PC

【オフィスアワー】
研究室番号:6号館 207号室
連絡先:g-kashima@mail.koka.ac.jp
前期:火~金曜日 12:00~12:50
後期:火~金曜日 12:00~12:50

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業テーマ】
地域が抱える問題の調査・収集と共有

【授業概要】
ライフデザイン・コンピテンシー(LDC)とは、自己を知り、社会と交わり、未来を築く力である。この授業では、ライフデザイン・コンピテンシーの能力アップのための2項目の「社会と交わる」を念頭に、4つの異なる形式で地域と関わりを持つことを目指す。「地域=社会」という認識のもと、それぞれの地域の抱える問題にそれぞれの授業形態で触れ、その要因を収集し、問題点を結論づけ共有することを目的とする。

【到達目標】
1.地域と積極的に関わることができる
2.地域が抱える問題について情報収集し、理解することができる
3.地域が抱える問題について分析し、他者と共有することができる

講義スケジュール

【授業計画及び授業内容】
1.ガイダンス
 <この授業で扱う授業概要、進め方について説明>
2.他大学との交流 アイスブレイク 1日目午後(1.5時間)
 <他短大の学生と交流しグループを作成>
3.現地での活動 視察 1日目午後(1.5時間)
 <現地を地元の方の案内で視察して環境や状況を把握>
4.情報共有 資料収集 1日目夜(1.5時間)
 <獲得した情報をグループや全体で共有>
5.6.現地での活動 サポート 2日目午前(3時間)
 <現地の方と協働で現地の活動をサポート>
7.8.9.現地での活動 交流 2日目午後(4時間半)
 <地元の方と協働で地元の食材を収穫・調理・食する>
10.情報共有 発表準備 2日目夜(1.5時間)
 <発表資料作成>
11.12.13.プレゼン準備(4.5時間) 3日目朝(4.5時間)
 <他短大と協力してプレゼン資料作成>
14.プレゼン発表 大杉町への提言 3日目午後(1.5時間)
 <地元住民へのプレゼン発表>
15.まとめ 
 <活動をまとめて報告・情報共有>

【授業方法及び学生への課題・小テスト等のフィードバック】
夏期に行う集中講義である
実施期日:8月下旬~9月上旬
実施日程:2泊3日
実施場所:石川県小松市大杉町
宿泊地:2泊(現地研修施設)
予算概要:実習費として実費を徴収する 1.5万円~2万円程度

教科書

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2025-04-11 05:00:00