テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
学務課学部教務係
TEL:075-724-7719
担当教員
開講期間
2024年04月08日(月)〜2024年07月29日(月)
5講時 16時10分〜17時40分(毎週水曜日)
「その他特記事項」も併せてご確認ください。
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
基本的に,期末試験の結果を80%、小テストの結果を20%として総合的に評価し、それらの合計点が60点以上を合格とする。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
講義の実施教室及び授業日の振替え、大学行事に伴う休講については「京都工芸繊維大学 学生情報ポータル」のお知らせ欄をご覧ください。(3月下旬掲示予定)
https://www.gakumu.kit.ac.jp/ead/ead_portal/
新型コロナウイルス感染症の状況や教育効果を踏まえて、オンライン授業へ変更となる可能性がありますので、予めご了承の上、出願をお願いします。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業の目的】
本講義では、我々の身の回りに多数存在する高分子材料や、今後ますます必要となる高性能な高分子材料の設計に必要な材料化学の基礎を教授する。
材料の機能発現に深くかかわる高分子構造と高分子物理の基礎にも言及する。
さらに、重合による高分子合成と高分子反応のキーポイントを教授する。
【学習目標】
1.【全般】高分子科学における「高分子材料化学」の位置づけを理解し、その意義を学ぶ。高分子化学と材料合成の相関を理解し、機能化に必要な材料設計の基礎を習得する。
2.高分子材料科学の基礎を理解する。
3.高分子材料化学の位置づけと意義を習得する。
4.高分子化学と高分子材料学の相関を説明できる。
5.機能性高分子材料設計に必要な高分子化学の基礎を説明できる。
講義スケジュール
第01回:ガイダンス,高分子材料化学について,基礎高分子化学(1)
第02回:基礎高分子化学(2)
第03回:★確認テスト,高分子反応とは
第04回:官能基変換・分子内反応(1)
第05回:官能基変換・分子内反応(2)
第06回:架橋反応(1)
第07回:架橋反応(2)
第08回:架橋反応(3)
第09回:★小テスト(1),分解反応(1)
第10回:分解反応(2)
第11回:分解反応(3)
第12回:感光性樹脂など
第13回:導電誘電光学特性
第14回:★小テスト(2),力学特性・繊維
第15回:耐熱性・ナノテク・成形
教科書
教科書:三訂 高分子化学入門~高分子の面白さはどこからくるか~ (蒲池幹治著,エヌ・テイー・エス)
参考書
参考書:基礎高分子科学(第2版,高分子学会編) .基礎高分子科学(新・物質科学ライブラリ)
※有機化学、高分子化学、高分子物性の基礎知識を一度は履修していることが望ましい。
※内容が多岐にわたるので、講義内容の復習を十分に行うことを強く勧める。
出願開始
出願終了
承認結果公開日