テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
農学部学部教務掛
TEL:075-753-6012 FAX:075-753-6005
担当教員
フィールド科学教育研究センター 教授 徳地直子
フィールド科学教育研究センター 准教授 長谷川尚史
フィールド科学教育研究センター 准教授 石原正恵
開講期間
2024年10月07日(月)~2025年02月3日(月)
2講時 10時30分~12時00分(毎週月曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
各回のあとの小テストと、レポートの提出(数回)により判定する。
小テスト90%、その他レポートおよび授業内での発言10%
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
京都大学吉田キャンパス・北部構内・農学部総合館
参考文献等について事前に学習しておくこと。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
講義概要
持続的に森林管理と林産物の利用を行っていくことの社会的意義と,森林生態系の特性に基づいた具体的な森林育成法および収穫法,更新法,さらに現在の課題と将来の方向性について解説する。本講義を通して,未来社会における持続的森林管理のための基礎を習得する。
到達目標
森林生態系の特性およびそこから生じる森林生態系サービスを理解し,それに基づいた持続的な森林管理方法について理論的に説明できる。
講義スケジュール
森林生態系の特性と森林の育成(2回・石原)
人工林における樹種選定、更新、間伐の方法を解説し、生態学的な知見に基づきその意義と問題点について議論する。
森林生態系の特性と森林の育成(6回・徳地)
我が国の森林生態系ならびに我が国の国土の1/4を占める人工林がどのような環境のもとで成立,管理されてきたかについて解説し,生態学的観点から今後の取り扱いについて議論する。
森林資源利用の歴史と未来(6回・長谷川)
我が国における森林管理および資源利用の歴史と現状を概観し,将来社会における持続的森林管理・利用の方向性について議論する。またLiDARやGNSSなど,精密な森林情報を活用することによって,林地条件に即した森林管理を行う「精密林業」について,その概念や研究の動向,現場での活用状況を解説する。
・講義時間中にメールアドレスを示し、随時質問等を受け付ける。
・フィードバック(1回)に、研究室内に待機し、対応する。
教科書
参考書
川名 明・片岡寛純 『造林学』 (朝倉出版)
森林立地学会編 『森のバランス』 (東海大学出版会)
東京農工大学農学部森林林業実務必携編集委員会 『森林・林業実務必携』 (朝倉出版)
上飯坂 実・神崎 康一(編) 『森林作業システム学』 (文永堂出版)
長谷川 尚史 『林業イノベーション』 (全国林業改良普及協会)
石井弘明 編 『森林生態学』 (朝倉書店)
参考文献等について事前に学習しておくこと。
出願開始
出願終了
承認結果公開日