テーマ

F.生活・健康・スポーツを学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

F206

科目名

衛生学及び公衆衛生学

開講大学名

京都教育大学

学内科目コード

学内科目名

衛生学及び公衆衛生学

連絡先

教務課教務グループ
TEL:075-644-8150

担当教員

浅沼 徹(体育学科)

開講期間

2025年04月10日(木)〜2025年07月31日(木)
4講時 14時35分〜16時05分(毎週木曜日)
※授業休止日 2025/05/08(木)
※定期試験週を含む

開講曜日・講時

木・4

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

授業定員

単位互換定員

5

京カレッジ定員

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

1.出席状況:出席率が2/3以上であることを原則とする。
2.記述問題による期末試験(100%)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【自学自習についての情報】
公衆衛生学は、実生活に生かされている学問である。時事問題に注目し、なぜそのことが報道されているのか根元まで調べることを繰り返してほしい。
また、毎授業は録画し、動画配信サイト(YouTube)にて限定公開し、復習できる環境を提供する。
【アクティブラーニングに関する情報】
グループディスカッションを行う。
【注意】
車での来学はご遠慮いただいております。
教室は授業初回日に本学掲示板にて確認してください。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業の概要】
健康を蝕み、生命を脅かすさまざまな脅威から自らの健康や生命を守るためには、個人的健康管理では限界があり、科学を基礎とした計画的・組織的・社会的取り組みが必要である。この取り組みが公衆衛生活動であり、その内容は、心身の疾病予防、健康の保持増進のみならず、学校保健、産業保健、母子保健、高齢者保健、障がい者福祉、食品保健、環境保健など身近で、しかも多彩で広範である。
講義では衛生学・公衆衛生学の基本的事項を解説するとともに、日常生活にも役立つ健康保持・増進の知識やUp-to-dateな話題を提供しながら進めていく。
【授業の到達目標】
1.衛生学の研究手法(疫学)について理解できる。
2.公衆衛生の各領域における幅広い知識を理解できる。
3.健康と個人の生活行動や、自然・社会環境との関わりについて理解でき、健康を多角的にみる視点と考察力を身につけられる。
【授業の形式】
口述、板書、パワーポイントによる講義と、グループディスカッションを行う。

講義スケジュール

第01回 授業全体のオリエンテーション 衛生学および公衆衛生学とは
第02回 保健統計
第03回 疫学
第04回 生活習慣病とその要因
第05回 感染症とその予防
第06回 食品衛生
第07回 環境衛生
第08回 保健行政と関連法規
第09回 母子保健
第10回 学校保健
第11回 産業保健
第12回 高齢者保健
第13回 精神保健
第14回 障がい者福祉
第15回 総括と期末試験の連絡

教科書

参考書

公衆衛生がみえる. 医療情報科学研究所編. メディックメディア
ロスマンの疫学 科学的思考への誘い 第2版. Kenneth J Rothman著, 矢野栄二他監訳. 篠原出版新社

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2025-04-11 05:00:00