テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021
担当教員
開講期間
2024年4月9日(火)~2024年07月23日(火)
2講時 11時00分~12時30分(毎週火曜日)
※2024年5月21日(火)休講
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
平常点30%:毎回、授業を受けてのアンケートをmanabaで提出。
レポート70%:中間テスト30点、期末テスト40点。
中間テストも期末テストも自分で調べたことをまとめるというレポートに似た部分を入れる。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
単位互換定員には京カレッジ生も含みます。
授業に能動的に取りくむ姿勢を評価する。また、高校で日本史を選択しなかった学生も、授業内で毎回とりあげる時代の政治・経済にも触れるので履修可能である。
【会場】
龍谷大学瀬田学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」にて案内します。
【注意事項】
教室定員を超える申し込みがあった場合、オンライン授業または抽選を実施する可能性があります。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
古代から近代までの日本の食文化とその変化について論じる。滋賀の食文化についても折にふれて論じたい。
【到達目標】
1、日本史の流れに沿い、食文化の変容について具体的に理解する。
2、「食」をめぐる歴史について、探求心を持って課題設定をすることができる。
3、自ら発見した課題を論理的に分析し、考えを文章で表現できる。
【講義方法】
毎回、パワーポイントや映像を用いながら講義を進める。
平常点および、中間テストと期末テストで評価を行う。
【授業外学習(自主学習(事前・事後学習を含む))の指示】
予習:高校の日本史の教科書を読む、あるいはインターネットで調べるなどしてそれぞれの時代のおおまかなイメージをつかむ。
復習:PowerPointを配布するのでそれをよく読み、毎回アンケートに回答する。授業中に紹介する文献等に触れ、理解を深める。
講義スケジュール
第01回 イントロダクション 和食とは何か
第02回 縄文時代の食
第03回 弥生時代の食
第04回 律令国家成立と食
第05回 『枕草子』にみる平安時代の食
第06回 鎌倉時代の食
第07回 室町時代の食、「南蛮」からもたらされた食
第08回 中間テスト
第09回 戦国時代の新田開発、陣中食
第10回 江戸の食生活 大名から庶民まで
第11回 北前船からみる江戸時代の食、近江商人の活躍
第12回 ペリー来航と洋食の流入
第13回 洋食の定着と中華料理の流入
第14回 戦争の時代の食
第15回 講義のまとめ、期末テストの準備
教科書
参考書
江原絢子編著、荒尾美代 [ほか] 著 『日本食の文化』(アイ・ケイコーポレーション)2,800円(ISBN:9784874923757)
永山久夫、山本博文監修『歴史ごはん 第1巻』(くもん出版)2,800円(ISBN:9784774327730)
永山久夫、山本博文監修『歴史ごはん 第2巻』(くもん出版)2,800円(ISBN:9784774327747)
永山久夫、山本博文監修『歴史ごはん 第3巻』(くもん出版)2,800円(ISBN:9784774327747)
出願開始
出願終了
承認結果公開日