テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
担当教員
開講期間
2024年10月4日(金)~2025年2月7日(金)
2講時 10時30分~12時00分(毎週金曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
【評価方法】
期末試験成績(100点満点)に基づいて評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
・予習および復習として、作物学および雑草学の知識で必要な内容を、配布資料および参考書をみて自習する。
・講義内容を覚えているうちに、配布資料およびノートに補足的なメモを書き加える。これらの資料は試験の際に用いるので重要である。
・後から資料とノートをみれば主な内容が思い返せるように、板書などはできるだけ詳しくしています。資料への書き込みとノート作成は綿密にするよう心がけること。
・講義中の疑問点などはメールで連絡すること。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
講義概要
作物管理については、イネなどの主要作物を例としながら、その生理・生態的特性、生産・加工技術および品種改良の方向について説明する。それらの生産の持続的発展に資する生産管理技術の理論と発展方向を各論的に論ずる。雑草管理については、その目的、作物ー雑草ー管理手段の相互作用および雑草の各種防除方法について概説し、主要作物における雑草管理について各論的に論ずる。
到達目標
イネのの特性、利用、生産技術の概要、ならびに高品質安定生産のための栽培技術を理解している。雑草管理に関わる基礎的な知識を理解し、学んだ内容と農業生産現場との関連について理解する。
講義スケジュール
第1~4回 イネなどについて、生理生態的特性にもとづく安定高収・高品質生産のための栽培管理の理論と技術(担当未定)
第5~8回 雑草管理の目的・戦略を設定するための考え方および個体群動態に基づく予防原則(担当黒川)
第9~10回 化学的防除、機械的防除、耕種的防除および生物的防除の理論と技術(担当黒川)
第11回 主要作物について、その栽培管理の中での具体的な雑草防除体系の概要(担当黒川)
第12~14回 他の主要作物について、生理生態的特性にもどづく栽培管理の理論と技術の概要(担当未定)
期末試験/学習到達度の評価
第15回 フィードバック:試験後に、教室で質問に回答(日程は後日通知)
教科書
使用しない
資料を配布する。
参考となる図書は、適宜講義の中で紹介する。
参考書
堀江武 編 『農学基礎セミナー 作物栽培の基礎』 (農文協) 各種作物の特性と栽培上の実際が、情報豊かにかつわかりやすく説明されている。
今井勝・平沢正 編 『作物学』 (文永堂出版) ISBN:978-4-8300-4126-6 各種作物の特性と栽培に関する諸原理と最近の情報が提供されている。
草薙・近内・芝山編 『雑草管理ハンドブック』 (朝倉書店) ISBN:4-254-40005-5 雑草管理の考え方や各種防除技術の特徴が具体例を用いて説明されている。
参考となる図書は、適宜講義の中で紹介する。
出願開始
出願終了
承認結果公開日