テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
京都キャンパス教務チーム
TEL:075-414-8160
FAX:075-414-1150
担当教員
開講期間
2025年04月10日(木)~2025年07月24日(木)
4講時 14時50分~16時20分(毎週木曜日)
※2025年05月01日(木)講義なし
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
平常点は授業参加度30%
期末レポート試験70% 合計100%
本やネットを丸写ししたレポートは認めない。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
日本人の間でも、労働時間の短縮と休暇の長期化はいまやトレンドとなっている。いかに余暇を過ごすかということが人間の生き方に大きな影響を与える時代となった。日本人の観光行動の歴史を振りかえりながら、観光旅行の類型化を行うとともに、新しい観光行動のトレンドを探る。
今年度はヨーロッパ各地の美術館を訪ねて近代西欧美術の歴史をたどる。
近代西欧絵画の源はイタリア・ルネサンスにある。ルーブル美術館やウィーン美術史博物館などヨーロッパの美術館を訪ねると、そこの目玉展示物はイタリア・ルネサンスの絵画であることが多い。イタリアから始まった西洋美術がいかに展開していったか考察する。パワポ、ビデオを使用する。
【到達目標】
ヨーロッパ美術の流れを系統的に摑み、美術作品が時代精神をどの程度反映しているか、理解すること。
講義スケジュール
第01回 アテネ・新アクロポリス博物館、ロンドン・大英博物館
第02回 ローマ国立博物館(テルメ美術館)・カピトリーノ美術館・ローマ=ゲルマン美術館(ケルン)に見る古代ローマ帝国の美術
第03回 パリ、コルマール、ケルンの美術館にある中世キリスト教美術
第04回 フィレンツェにおけるイタリア・ルネサンスの開花
第05回 フラ・アンジェリコ、フィリッポ・リッピ、ボッティチェリ
第06回 レオナルド・ダヴィンチの諸作品(パリ・ルーブル美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、フィレンツェ・ウフィッツィ美術館)
第07回 ルネサンスの華・ラファエロ(フィレンツェのウフィッツィ美術館とパラティーナ美術館)
第08回 ミケランジェロ(ピエタ像、ダヴィデ像、最後の晩餐)、ベルニーニ
第09回 ヴェネツィア派絵画(ベッリーニ、ヴェロネーゼ、ティツィアーノ、ジョルジョーネ、ティントレット)
第10回 プラド美術館のベラスケスとムリーリョ
第11回 アムステルダム国立美術館のレンブラントとフェルメール
第12回 プラド美術館のゴヤの傑作の数々
第13回 オルセー美術館のドガ、モネ、ルノワール
第14回 オルセー美術館のセザンヌとゴッホ美術館のゴッホ
第15回 マティスとピカソ
教科書
参考書
【参考図書】
『フィレンツェ』 高階秀爾 中公新書
出願開始
出願終了
承認結果公開日