テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

H310

科目名

地方自治論

開講大学名

龍谷大学

学内科目コード

U23E838

学内科目名

地方自治論

連絡先

教学部
tel: 075-645-7891
fax: 075-643-5021

担当教員

京都府庁

開講期間

2024年9月20日(金)〜2025年1月17日(金)
3講時 13時30分〜15時00分(毎週火・金曜日)
※休講 10/18(金)、12/24(火)、12/25(水)~1/5(日)

開講曜日・講時

火・3、金・3

単位数

4

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

60,000円(単位互換履修生は不要)

対象年次

3年次以上

授業定員

単位互換定員

20

京カレッジ定員

10

会場

深草学舎

試験・評価方法

・平常点:20%(出席状況)・小テスト:50%(毎回、講義終了時にミニレポートを提出)・レポート:30%(講義において取り上げられたトピックスの中で関心をもったものを一つ選び、レポートにまとめる)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

なし

その他特記事項

【会場】龍谷大学深草学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」欄に掲載します。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】
経済社会が厳しく変動する中で、地方分権の進展や危機的な財政状況に対応して行財政システムの抜本的な見直しが求められるなど、地方自治体をめぐる環境が,かつてない速度で変貌を遂げている。この講義では、地方行財政制度全般についてその概略を説明するとともに、各分野ごとの現在の地方自治の最先端の問題や動きについて、京都府や府内市町村の具体的な取組も交えて、実務家の視点からわかりやすく紹介していきたい。

【到着目標】
1. 地方自治の意義と経済・社会における役割を理解する。
2. 地方自治の仕組みや現状を理解する。
3. 地方自治や地方分権改革のための政策や今後のあり方を理解する。

【講義方法】
地方分権や広域連携、行財政改革など最新の話題も交えながら、地方自治制度全般について説明をした上で、京都府の経営戦略、個々の地方行政分野における課題と施策展開などについて、実例を含めて言及していく。
また、期間中に自治体トップ等による特別講義も予定。
《アクティブ・ラーニングの手法を用いて実施》
理解を深めるため、毎回、講義において関心を持った要点や、講義に対する質問等をまとめ、ミニレポートを作成、提出する。

【履修上の注意・担当者からの一言】
市町村の役場、府庁などは、住民に身近な行政機関でありながら、その仕事の内容はあまり理解されていないと思う。住民票の交付などの身近な事務から地球環境問題まで、地方行政の幅広さと奥深さを感じていただければ幸いである。講義を担当する講師は毎回異なるチェーンレクチャー方式で実施します。府庁職員を招いての講義ですので、公務員を志望する学生は、是非受講してください。

講義スケジュール

1回目オリエンテーション等
<今後の講義計画等の詳細は授業開始時に説明します>
2~30回目京都府行政について、チェーンレクチャ一方式で講義を実施

教科書

特になし

参考書

その都度、 参考文献及び関連資料を示す。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00