テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
学生サポートセンター修学担当
TEL:075-325-5309 FAX:075-325-5317
担当教員
開講期間
2024年4月8日(月)〜2024年7月22日(月)
2講時 10時30分~12時00分(毎週月曜日)
※休講 2024年4月29日(月・祝)
※休講 (振替休日)2024年5月6日(月)
※定期試験等 2024年7月29日(月)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
科目等履修生(履修料20,000円、選考料 科目数を問わず10,000円) 聴講生(聴講料10,000円、選考料免除)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
【成績評価方法】
課題レポート 40%
確認テスト 30%
授業内のレポートや学習参画態度等 30%
【成績評価基準】
課外レポートは、指定条件を満たしているか、課題への取り組みに自分の考えを盛り込んでいるかを評価する。提出期限を厳守すること。
授業出席を前提として、教員の説明を聞いているか、また、共に学ぶクラスメイトの意見や質問にも耳を傾け、自分事として考えているかを授業内レポートや質疑応答の場面で確認し、評価する。
課題レポート 40%
確認テスト 30%
授業内のレポートや学習参画態度等 30%
超過時の選考方法
別途負担費用
観光ビジネス業界(空港やホテル等)の職場訪問 交通費実費
その他特記事項
女子のみ受講可
【担当者からのメッセージ(履修上の留意点)】
教員の実業界での経験(航空会社、電鉄会社、ホテル)を紹介し、臨場感のある授業を実践したい。また、キャリアコンサルタントとして進路指導、就職支援、働く人の転職支援や職場環境改善に携わっているので、皆さんの近い将来の社会参画に有用な情報を提供したい。
【オフィスアワー】
研究室番号:賢風館4階401号室
オフィスアワー
月曜日 1500〜1600
火曜日 1300~1400
水曜日 1300~1600
企業訪問や学内外の行事に参画しますので事前予約をお願いします。
事前連絡があれば他の日時を調整します。
【授業での使用機器ソフトウェア等】
情報検索や共有のため、自身のPCを持参しても構いません。レポート作成やテストの際の使用についてはその都度、指導します。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業テーマ 】
観光に関わるビジネスについて基礎的な理解を深め、観光マネジメントについて各種観光事業ごとに学ぶ
【授業の概要】
「観光ビジネス」は人の移動と交流によるリーデング産業として、国や地域産業の振興、雇用の促進、また、余暇時間の有効活用の手段として、ワークライフ&バランスを基調とした働き方の環境整備に有益であり、今後さらにその発展が期待されている。コロナ禍の影響についても検証し、観光ビジネスの役割を再評価したい。
当科目では観光ビジネスに関わる業種の概要や課題について基本的なことを学び、企業、自治体、地域コミュニティー等において観光ビジネスの企画・運営に携わる基幹人材の養成を目的にする。教員が実業界で経験した事例紹介、現在進行している事例や社会現象、動向をトピックにして、現場の臨場感やリアリティーのある授業を展開する。近い将来、社会参画する皆さんのキャリアデザイン構築に役立つものとしたい。国際観光都市「京都」で学ぶ好機を活かし、京都で起こっている課題を自分事として受け留め、自治体や地域の取り組みを実感する。
【到達目標】
1.観光ビジネスについての基礎知識を理解している
2.各種観光事業におけるマネジメントを理解している
3.観光分野主要資格試験の知識を身につける
講義スケジュール
【授業計画及び授業内容】
1.オリエンテーション 授業の進め方、評価方法の説明
2.観光史 Ⅰ 観光の起源と成立
3.観光史 Ⅱ「人はなぜ旅をするのか」
4.観光経済、観光統計、観光関連法規
5.ニューツーリズム
6.観光産業の担い手Ⅰ 観光資源、旅行事業
7.観光産業の担い手Ⅱ 鉄道事業(バス、タクシー等の陸上交通を含む)
8.観光産業の担い手Ⅲ 航空運送事業と客船(遊覧船を含む)事業
9.観光産業の担い手Ⅳ 宿泊業とコンベンション「MICE」
10.観光産業の担い手Ⅴ テーマパーク(アミューズメント施設を含む)、土産・飲食事業
11.観光産業の担い手Ⅵ メディア事業(インターネット、SNS、ガイドブック等)
12.観光産業の担い手Ⅶ 行政・DMO、京都の自治体の取り組み
13.新たな観光産業 「民泊、インバウンド、スポーツ、食、エコツーリズム、IR、シェアリングエコノミー)
14.京都と観光ビジネス
15.観光産業の未来
【授業方法及び学生への課題・小テスト等のフィードバック】
講義形式で行う。レジュメ、配布資料(観光に関する新聞・雑誌等を含む)を活用する。授業内のレポート作成、学習課題を組み合わせる。履修者人数を勘案した上で、授業でグループワークを実施する場合は「座席指定」を提示することがあるので従って下さい。
観光ビジネス業界(空港やホテル等)の職場訪問(インターンシップではありません)を実施することがあります。その場合は移動時間等や受け入れ先の状況を勘案し、土曜日実施を予定しています。授業出欠の対象となります。実施予定日は1ヶ月前に提示しますので調整して出席して下さい。また、交通費実費は自己負担になります。
【授業時間外学修(予習・復習等)について】
課外レポートを作成する。課外レポートの提出時期は授業の進捗状況を勘案して別に提示する。常に新聞・テレビ等の報道やトピックに関心を持ち、観光に関する情報感知力、課題発見力をつけてもらいたい。この科目の学習には予習・復習を含め、毎週3時間程度をかけること。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日