テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
学生支援課
TEL 075-491-2141(代)
担当教員
開講期間
2024年09月20日(金)~2025年01月30日(木)
2講時 10時40分〜12時10分(毎週 木曜日)
最終週は定期試験週
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
■ 成績評価の基準
・授業内発表 30%
課題の提出、グループ発表、および質疑応答によって評価する。
1.出題の意図を理解した上で、自分自身の考えを深め期待値以上に達成できている、2.十分に達成できている、3.ほぼ達成できている、4.もう少し努力が必要であるの4段階で評価する。なお、求める最低水準に達せず更なる努力が必要な場合は59点以下とする。
・授業内試験 30%
複数回実施するミニテストによって評価する。
・授業内課題 40%
課題提出状況と、授業内で課すレポート内容によって評価する。
1.出題の意図を理解した上で、自分自身の考えを深め期待値以上に達成できている、2.十分に達成できている、3.ほぼ達成できている、4.もう少し努力が必要であるの4段階で評価する。なお、求める最低水準に達せず更なる努力が必要な場合は59点以下とする。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
■授業のテーマ
子どもの心理臨床と心の発達を考える。
子どもの心的世界への理解を深める。
■授業の概要
本授業では、まず、人生の重要な基礎となる乳幼児期の心の発達についての基礎的知識を習得する。その上で、子どもにとって重要な表現である「遊び」の臨床的意義について考え、子どもの心理臨床を実践する上で求められる基本的知識および必要とされる資質について学んでいく。
※この授業は、実務家教員による授業です。
■授業の目的・ねらい
①心の発達についての知識を習得すること。
②臨床心理学的視点から「遊び」への理解を深めること
③プレイセラピィの基礎を理解すること
④プレイセラピィ実践のための基礎的素養を身につけること。
■到達目標
①子どもの心の発達の知識を習得する。
②「遊び」の治療的意義について説明することができる。
③プレイセラピィの基礎的知識を習得する。
④プレイセラピィ実践のための基礎的素養を身につける。
■授業時間外の学修(予習・復習等)についての具体的な指示
①毎回、次回の講義で取り上げる内容に関連するテーマについてのレポートを課す。
②レポートは、講義開始時に提出してもらい、その中から数名の報告者を選び、発表してもらう。
■受講にあたっての留意事項
講義形式と演習形式を折り混ぜながら進めていく。
個人、およびグループによるワークを取り入れるので、積極的な参加姿勢が望まれる。
講義スケジュール
■ 毎回の授業のテーマ・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 発達を理解することの重要性
第3回 発達の諸理論
第4回 心の発達と危機
第5回 親と子のきずな
第6回 子どもと遊び
第7回 作品から読み解く子どもの心〜映画「となりのトトロ」を通して〜
第8回 子どもとファンタジー
第9回 プレイセラピィとは
第10回 プレイセラピィの原理
第11回 表現することと心理的治癒
第12回 プレイセラピィと感受性
第13回 プレイセラピィの実際
第14回 プレイセラピィ~事例を深める~
第15回 まとめ
教科書
参考書
①『遊戯療法の世界』東山紘久(創元社/9784422110493)
②『子どもと生きる』河合隼雄(創元社/9784422110707)
出願開始
出願終了
承認結果公開日