テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
担当教員
開講期間
2025年9月29日(月)〜2026年2月2日(月)
5講時 16時10分〜17時40分(毎週月曜日)
※月曜振替2回 2025年11月6日(木)、2026年1月13日(火) 月曜授業を実施
※休講 2025年10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・祝)、12月29日(月・冬期休業)、2026年1月5日(月・冬期休業)、1月12日(月・祝)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
67,600円(入学考査料9,800円、入学料28,200円、授業料29,600円)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
授業への参加状況、レポートに基づき総合的に評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業概要】
本科目は講義である。
この講義では、主に環境政策の考え方や手法を事例等を通して解説する。ただしこの授業では環境政策を広く捉え、市⺠・NPOや企業の環境問題の改善に向けた他者への働きかけも、環境政策と捉える。現在は、さまざまな企業活動や生活行動が環境問題と関係しており、私たちは常に環境政策の対象になっているといってもよい。同時に、公務員にならずとも職場や地域において、上記の意味における環境政策の主体になる機会も多いと考えられる。こうした観点からこの授業では、環境政策の考え方を解説し、環境政策の手法について講義する。
【到達目標】
受講生は、環境政策の基本的な考え方、手法を理解する。また環境政策論と周辺分野における専門用語の理解を深め、環境問題を巡る社会の動きについて考察するための基礎を身につける。さらに授業の内容を参考に、各自で事例を分析しレポートを作成することを通して、環境問題の解決に向けて働きかける能力を発展させる。
講義スケジュール
1.イントロダクション
2.公害の規制政策とPPP︓ いおう酸化物汚染の事例
3.行政の環境政策を立案する
4.レジ袋削減政策の歴史的展開と自主協定政策
5.経済的手法の導入と外部不経済1 ︓ ごみ有料化の事例
6.経済的手法の導入と外部不経済2 ︓ 外部不経済の考え方
7.企業の環境政策とマーケティング︓ いろはすの事例
8.市⺠・NPOの環境政策と社会的ジレンマ1 ︓ 社会的ジレンマと環境配慮行動
9.市⺠・NPOの環境政策と社会的ジレンマ2 ︓ リサイクル運動の事例
10.カードゲームを用いた教育・啓発的手法1:「2050カーボンニュートラル」1
11.カードゲームを用いた教育・啓発的手法2:「2050カーボンニュートラル」2
12.容器包装リサイクル法と拡大生産者責任
13.持続可能性とSDGs1
14.持続可能性とSDGs2
15.日本の環境政策の概要
授業外学習(予習・復習)等
授業で学んだ考え方や知識を踏まえて、普段の生活やニュースを通して接する環境政策に関心を持ち、気付いた点、疑問に感じた点などについて、 自ら調べたり、家族や友人と議論することなどが求められる。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日