テーマ

G.自然・環境を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

G402

科目名

生命理工情報学概論

開講大学名

京都府立大学

学内科目コード

学内科目名

連絡先

学務課教務係 TEL:075-703-5118

担当教員

斧田 宏明(生命化学科 准教授)他

開講期間

2025年4月14日(月)〜2025年7月28日(月)
3講時 12時50分〜14時20分(毎週月曜日)
※月曜振替1回 2025年5月28日(水) 月曜授業を実施
※休講 2025年5月5日(月・祝)、2025年7月21日(月・祝)

開講曜日・講時

月・3

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

オンラインのみ

遠隔授業として実施する

実施する

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

67,600円(入学考査料9,800円、入学料28,200円、授業料29,600円)

対象年次

2年次以上

授業定員

単位互換定員

30

京カレッジ定員

30

会場

オンライン

試験・評価方法

出席、小テスト(理解度確認テスト)、レポートなどを総合的に判断して成績評価を行う。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

本科目は講義であり、オンラインで行う。
生命理工情報学部における多様な研究分野の基礎的な知識と、その応用例を学ぶことを目的としたオムニバス形式の授業である。生命化学科および理工情報学科の教員が協力し、生命科学、化学、工学、情報学の各分野における課題や研究成果を紹介します。生命科学や化学を基盤とした物質設計や生体機能の理解・応用、さらに情報科学やシミュレーション技術など、学際的な視点を養うための入門科目として位置づけられています。授業を通じて、各分野の重要性を理解するとともに、学際的アプローチの意義を学びます。

講義スケジュール

1. ガイダンスと総論 (学部長:椿)
2. 有害重金属を含まない無機有色顔料 (斧田・生化)
3. 理工情報学科の紹介 (佐藤・理情)
4. 有機化学を駆使した生体機能の理解と模倣 (沼田・生化)
5. AI・ディープラーニングの活用リテラシー(浅田・理情)
6. 植物における酸化ストレスの生化学 (佐野・生化)
7. 進化の実験場:小笠原諸島の不思議な固有種たち (大島・理情)
8. 役立つ有機分子・含窒素複素環を簡単に作るドミノ反応の開発 (杉本・生化)
9. データサイエンス活用までのロードマップ (岩﨑・理情)
10. 光機能性色素を用いたガンの光治療・光診断 (堀内・生化)
11. ゲノム情報学が我々にもたらすもの (福島・理情)
12. 高速液体クロマトグラフィーの基礎と応用 (久保・生化)
13. 持続可能性と生命科学の役割 (佐藤・理情)
14. シミュレーションとデータ駆動型サイエンスの動向 (リントゥルオト・生化)
15. 情報技術を社会に活かす (理情) 

授業計画に関する最新の情報は、本学ホームページ掲載の開講表(シラバス)にて確認すること。

授業外学習(予習・復習)等
授業で聴講した内容は必ず復習しておくこと。

教科書

それぞれの担当教員により異なるので、その指示に従うこと。

参考書

それぞれの担当教員により異なるので、その指示に従うこと。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2025-04-11 05:00:00