テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
担当教員
開講期間
2025年4月14日(月)〜2025年7月28日(月)
1講時 8時50分〜10時20分(毎週月曜日)
※月曜振替1回 2025年5月28日(水) 月曜授業を実施
※休講 2025年5月5日(月・祝)、2025年7月21日(月・祝)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
67,600円(入学考査料9,800円、入学料28,200円、授業料29,600円)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
出席状況を考慮の上、学期末に各教員の出題する課題のうち、各学科から1つずつを選んでレポートを作成・提出を求め、レポートの内容に基づいて成績評価を行う。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
本科目は講義である。農学や食と健康、食文化に関する人間の生活や産業などの諸活動の向上を目指す農学食科学の各分野における課題や実例を紹介し、農学や生命科学に関する技術、食生活ならびに栄養と健康、和食に関する文化や歴史、社会活動について研究を深めるための導入とする。学部を構成する3学科から選ばれた教員によるオムニバス方式の授業とする。
履修条件
全講義への主体的な授業参加が求められる。
講義スケジュール
1. 総論(+食環境・食文化が身体に与える影響) 長井薫(栄養・食品科学)
2. 「和食」文化の多様性と歴史的変容 小林啓治(和食・食の歴史)
3. 園芸作物の科学 西島隆明(農生・野菜花卉園芸学)
4. 食料生産の基盤としての土壌の役割 矢内純太(農生・土壌学)
5. DNAからみた宇治茶の歴史 久保中央(農生・細胞工学)
6. 世界の食文化からみた和食と健康 中村考志(和食・和食科学)
7. 栄養・代謝物シグナルと食品機能 亀井康富(農生・分子栄養学)
8. 食事タンパク質と栄養状態 桑波田雅士(栄養・栄養科学)
9. 栄養介入による高血圧予防の開発と効果検証 奥田奈賀子(栄養・健康科学)
10. 食のサステナビリティを考える ハイン・マレー(和食・食のサステナビリティ学)
11. 農薬の毒性・環境影響と安全性確保 中尾史郎(農生・応用昆虫学)
12. 食をサービスから考える 平本毅(和食・食経営学)
13. 食品の安全性評価とリスクの科学 原田浩二(栄養・食環境安全性学)
14. 和食文化の芸術性を考える 濱崎加奈子(和食・食芸術学)
15. 食と防災教育 吉本優子(栄養・食事科学)
授業外学習(予習・復習)等
予習:各項目に関する概要や用語を図書やウェブサイト等で調べておく。
復習:予習や授業の内容に関して、不明な点を配布資料やテキスト及び参考書、ウェブサイト等で再度調べる。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日