テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
政策学部・総合政策科学研究科事務室
TEL:075-251-3107
FAX:075-251-3108
担当教員
開講期間
2024年9月26日(木)〜2025年1月23日(木)
3講時 13時10分〜14時40分(毎週木曜日)
※休講 2024年11月28日(木)
※休講 2024年12月26日(木)
※休講 2025年1月2日(木)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
・平常点(小レポート) 40%
レポートの内容を評価する。
・講義内テスト 60%
専門分野での法知識を問う。
小レポートを講義期間中に実施する。テーマに対する分析力と説得力を問う。筆記試験では講義の理解度と論文構成力を問う。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
<講義概要>
社会を構成する個人や団体はそれぞれに異なった利害を有し,これらの利害の衝突が紛争をもたらす。法は社会に潜在する利害を事前に調整したり,実際に顕在化した紛争を解決したりすることで社会の構成員が互いに安心して生活を送ることができるようにしている。経済,国際,環境等社会に遍在する諸問題を解決するためには①紛争を抱える人々がどのような利害を互いに有しているかを理解し,②その解決のために社会に存在する資源や負財をどのように配分または分配するかを決定し,③この配分(分配)を法の形式を使って表現する必要がある。本講義では立法過程と法を制度として組み立てるための基本的思考を学ぶことで政策法務の役割と方向性を講ずる。
<到達目標>
法の立法過程や制度設計の基本的思考を学ぶことで受講生がどのようなルールを構想すれば社会に存在する問題を解決できるかを考えることができるための基礎的能力を身に着けることを到達目標とする。
講義スケジュール
第01回 政策法務とは何かについて解説する(オンデマンド)
第02回 日本の立法過程
第03回 閣法と議員立法
第04回 政策法務と条例
第05回 委任立法と統制
第06回 行政の執行過程
第07回 地方自治の問題点
第08回 行政訴訟と国賠訴訟
第09回 生存権訴訟
第10回 法の下の平等と家族法
第11回 経済的自由権をめぐる立法と訴訟
第12回 外国人の人権
第13回 積極的投票権の保障
第14回 講義のまとめと講義内試験
第15回 講義の振り返りと試験の講評(オンデマンド)
受講生は授業の事前・事後の予習に十分な時間を充てることが必要。
教科書
・武藏勝宏 『政策と法』 (三恵社、2024年)
生協書籍部のみ販売 毎回使用するので必ず講義に持参すること(レジュメの配布はありません)。自費出版なので一般の書店やネットでは購入できません。
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日