テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
担当教員
開講期間
2025年4月10日(木)〜2025年7月24日(木)
2講時 10時30分〜12時00分(毎週木曜日)
※休講 2025年7月3日(木)補講日のため通常授業は行われません。
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
67,600円(入学考査料9,800円、入学料28,200円、授業料29,600円)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
期末試験または期末レポート。平常点(講義中の質疑応答・小レポートなど)も重視する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業概要・テーマ】
本講義では、文化遺産の定義(制度)、歴史、役割、方法論などを概説する。
考古学・文献史学・建築史学・地理学など多岐の分野からなる文化遺産のなりたちや特性などを解説していく。あわせて、文化遺産の社会的役割(建造物・町並の調査・保存・活用など)や文化遺産行政の概要についても解説する。
【目標】
歴史学的な観点から文化遺産を考察するための基礎を習得することを目標とする。
講義スケジュール
本科目は講義である。
1 文化遺産とは何か(文化財指定・登録の内容も含む)
2 日本における文化遺産の歴史
3 世界文化遺産の成り立ちと仕組み
4 世界文化遺産の現状と課題
5 文化遺産の特徴−史料編1 博物館・文書館
6 文化遺産の特徴−史料編2 地域連携(MALUI連携)
7 文化遺産の特徴−史料編3 古文書
8 文化遺産の特徴−考古編1 記念物(史跡)
9 文化遺産の特徴−考古編2 埋蔵文化財
10 文化遺産の特徴−建築編1 建造物
11 文化遺産の特徴−建築編2 町並(伝建)
12 文化遺産の特徴−地理編1 文化的景観
13 文化遺産の特徴−地理編2 制度(大綱・地域計画)
14 文化遺産に関わる行政の取り組み−文化庁・京都府など(文化庁連携)
15 文化遺産学の構築にむけて
※文化遺産をとりまく社会状況を反映する必要があるため、内容・構成については開講時段階(2025年4月)で変更することがある。
授業外学習(予習・復習)等
予習・復習、特に講義中にとりあげた文化遺産の見学は必須である。また、適宜指示するレポート作成などが必要である。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日