テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務センター(京都太秦キャンパス)
TEL:075-406-9148
担当教員
開講期間
2025年04月07日(月)~2025年7月21日(月)
3講時 13時00分~14時30分
※2025年05月05日(月)授業無し
※2025年07年21日(月・祝)授業あり
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
小テスト:30% 授業内で実施するレポート・小テストで評価。
期末試験:70%
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
受講条件・受講のルール・学修上の助言など:
・授業ごとに計算問題を行うので、自分で解けるようにしてから、期末試験を受験すること。
・授業に関する質問は、オフィスアワーに対応する。オフィスアワー以外は、メールでアポイントをとること。
教室について:
決定次第、連絡します。不明点があれば連絡先まで問い合わせください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
バイオメカニクスは、力学的観点から運動やスポーツの動作を研究する分野である。バイオメカニクスを学習することにより、運動やスポーツの動作を客観的に理解できるようになり、動作の修正やスポーツ指導を考える上で、重要な視点を獲得することができる。バイオメカニクスは、算数・数学、力学(物理学)を基礎としているため、難しいという印象を受けやすいが、本学の授業では、基礎から説明を行い、本質的な理解を深めるように展開していく。
【到達目標】
・バイオメカニクスの基礎知識を説明できる。
・バイオメカニクスに関する、基本的な計算問題に解答できる。
・バイオメカニクスの観点から、スポーツ活動を説明できる。
講義スケジュール
第01回
バイオメカニクスの定義
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:バイオメカニクスという用語を調べてみる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する
第02回
力の三要素・歩行
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:歩行の特徴を考えてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第03回
位置・速度・加速度
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:速度と加速度の違いを調べてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第04回
走行
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:走行の定義を調べてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第05回
運動の法則
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:運動の法則を調べてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第06回
仕事・パワー
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:仕事、力、パワーの定義を調べてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第07回
跳躍
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:垂直跳を高く飛ぶ条件を考えてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第08回
衝撃と緩衝
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:衝撃を緩衝するための条件を考えてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第09回
重心・エネルギー
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:スポーツ活動において、重心はどのように使用されているか、具体例を調べてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第10回
投動作
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:投動作の特徴について考えてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第11回
空気抵抗
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:スポーツ活動において空気抵抗を感じる具体例を考えてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第12回
回転運動①
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:力とトルクの違いを調べてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第13回
テコ
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:日常生活にあるテコを考えてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第14回
摩擦・基底面・バランス
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:バランスの定義を調べてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
第15回
回転運動②
・教育方法:講義・演習
・授業外学修(予習・復習)
予習:スポーツ活動における回転運動が、どのような時に生じているか考えてくる。事前資料を読み込んでくる。
復習:授業内容を復習する。計算問題を解く
教科書
スポーツ・バイオメカニクス入門 金子公宥 杏林書院
スポーツバイオメカニクス20講 阿江通良・藤井範久 朝倉書店
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日