テーマ

F.生活・健康・スポーツを学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

F308

科目名

スポーツ社会学

開講大学名

京都光華女子大学

学内科目コード

D50106

学内科目名

スポーツ社会学

連絡先

学生サポートセンター修学担当
TEL:075-325-5309 FAX:075-325-5317

担当教員

永松昌樹(健康科学部健康栄養学科 非常勤講師)

開講期間

2025年10月1日(水)〜2026年1月21日(水)
1講時 8時50分〜10時20分(毎週 水 曜日)
※定期試験等 2026年1月28日(水)
※休講:2025年12月24日(水)、2025年12月31日(水)

開講曜日・講時

水・1

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科目等履修生(履修料20,000円、選考料 科目数を問わず10,000円) 聴講生(聴講料10,000円、選考料免除)

対象年次

2年次以上

授業定員

単位互換定員

10

京カレッジ定員

10

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

【成績評価方法】
定められた講義への出席回数、「スポーツ社会学ノート」の提出、定期試験の受験、全てを条件を満たした受講者に対して、以下の方法で評価する。
1.講義中の受講姿勢、発言、発表、コメントノートなどについて、30点を基準として評価する。
 *毎回加点となれば最高点は45点となる。
 **欠席、遅刻、早退は減点対象となる。
 ***授業中の私語、スマートフォンの使用など、授業妨害と認められる行為があった場合は、退席を求め、さらに大幅な減点対象となる。
2.「スポーツ社会学ノート」について30点を満点として評価する。
 *ノートはルーズリーフ(B5サイズ)を使用すること。提出時は、ルーズルーフファイルにまとめて提出すること。
3.定期試験の結果を40点満点で評価する。

【 成績評価基準 】
1.講義中の受講姿勢、発言、発表、コメントノートなどについて、30点を基準として評価する。
2.「スポーツ社会学ノート」について30点を満点として評価する。
3.定期試験の結果を40点満点で評価する。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

女性のみ受講可

【授業時間外学修(予習・復習等)について】
受講者は予習として必ず、教科書を読み、わからない語句の読み方や意味などを調べておくこと。(120分)
復習は、講義メモを整理して、「スポーツ社会学ノート」を作成すること。このノートは提出が求められ、評価の対象となる。(120分)

【担当者からのメッセージ(履修上の留意点等)】
この講義では、耳を傾けて聴き取り、メモを取ることが大切になります。そのためには、予習が大切ですので、準備を怠らないようにしてください。
講義への出席に必要な教科書、使い慣れた筆記具、復習と提出に必要なルーズリーフ(B5サイズ)とルーズリーフファイルを準備しておくこと。

【授業での使用機器・ソフトウェア等(PC・ipad・ロイロノート・クリッカー 等)】
授業での使用機器・ソフトウェア等(PC・ipad・ロイロノート・クリッカー 等は使用しない。

【オフィスアワー】
非常勤講師として出校しますので、出校日に対面での質問にはお答えできます。また、連絡先のメールアドレスもお伝えしますので、活用してください。

※本シラバスは2024年度の授業内容を掲載していることから、今後、変更が生じる可能性があります。
 確定情報は本学のWEBサイトのシラバスをご確認ください。(2025年3月24日頃公開予定)

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業テーマ】
「社会とスポーツ」と「スポーツの社会」を再考する

【授業概要】
教科書「未来を拓くスポーツ社会学」を用いて、「スポーツと教育」、「スポーツと経済」、「スポーツと政治」、「スポーツの未来」について学修する。教科書に記されているスポーツの社会学的検証の成果について解説し、受講者がスポーツの様々な様相について知識と見識を深めるものとする。
また、各自で関心や興味のあるスポーツ社会学の研究成果から、自身の身近な話題を検証し、受講成果として発表資料を作成し発表を行う。

【到達目標】
1.スポーツの役割について理解している
2.スポーツの必要性について理解している
3.社会におけるスポーツの立場を理解している

講義スケジュール

【授業計画及び授業内容】
1.プロローグ:ガイダンスとして授業の概要、講義の方法、予習と復習の方法、評価の方法、評価の基準、講義を受講するにあたっての注意事項などを伝達する。
2.スポーツの本質と文化としてのスポーツ(p.16-)
3.スポーツ指導の社会学(p.27-)
4.スポーツの「キャリア」を考える(p.37-)
5.わが国におけるスポーツアマチュアリズムの未来的展望(p.50-)
6.スポーツ社会経済学とスポーツイベント論(p.60-)
7.メディアスポーツ論(p.71-)
8.スポーツにおけるポスト・グローバリゼーションの未来(p.90-)
9.オリンピックとナショナリズム(p.101)
10.地域スポーツ(p.110-)
11.障がい者スポーツ論(p.124)
12.エクストリームスポーツ(p.134)
13.エンデュランススポーツの社会学(p.146-)
14.スポーツ社会学受講の成果発表
15.エピローグ:講義のまとめを行い、「社会とスポーツ」「スポーツの社会」についての課題について解説する。

【授業方法及び学生への課題・小テスト等のフィードバック】
授業は講義形式とする。
教科書を持参し、各自、講義メモは教科書に書き込むこと。
講義中は「聞き取り」と「メモ」が重要なので、静粛にすること。また、指示があった場合を除き、スマートフォンなどの使用は禁ずる。
各回の講義終了時に、コメントノートの提出を求めるので、必ず提出すること。
「コメントノート」、「スポーツ社会学ノート」、「定期試験解答用紙」など、提出物は各自に返却し、その返却物にコメントを記載するので、確認すること。

教科書

未来を拓くスポーツ社会学/山田明/編 伊藤潔/〔ほか〕執筆/みらい/ISBN:9784860155124

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2025-04-11 05:00:00