テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課
TEL:075-574-4324
FAX:075-574-4134
担当教員
開講期間
2024年4月12日(金)〜2024年7月26日(金)
1講時 9時00分〜10時40分(毎週金曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
授業中課題(20%)、試験(80%)
※出席率60%未満の場合には成績評価の対象としない。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【教室情報】
決定次第「お知らせ」へ掲示します。
不明な点があれば連絡先まで問合せてください。
【準備学習(予習・復習)の内容】
参考書として挙げた文献のいずれかを授業前・後に読み、理解を深めることが望ましい。
【準備学習(予習・復習)に要する時間】
1授業回あたり2時間程度
【課題の内容】
授業内容に関わる小課題を、授業中課題といて適宜提示する。
【課題に対するフィードバック】
次回授業において履修者全体に対して、口頭もしくはプリント等の配布により講評する。
【履修上の注意点】
受講に際して、私語はもちろん厳禁であるが、講義内容に関わる質問や意見については、積極的な発言を歓迎する。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【テーマ】
第一次世界大戦後から1945年の敗戦までを考える
【授業の到達目標】
日本の歴史を長い時間軸と東アジアという広い空間軸で、俯瞰(ふかん)的にとらえる能力の養成を目標とする。あわせて徹底した史料読解に基づく歴史研究の重要性を理解することをめざす。
【授業の概要】
近代の日本は繰り返し戦争を行い、日本だけでなく東アジア一帯の近現代史に大きな影響を与え、そのことにより東アジア諸国の動向から強い影響を受けることにもなった。この授業では、その中で第一次世界大戦後から1945年の敗戦までを扱い、戦争の原因を多角的に検討するとともに、東アジアでの戦争と日本軍、国民の意識、戦争の被害と加害といった点にも触れる。全体を通して、現代市民にも不可欠な日本を含む東アジア史の視点から戦争の意味を考える。
【教育目標】
・市民や社会人として必要とされる知識や教養の獲得
・知的関心をもって学修していく態度や心構えの養成
・異なる考え方や異なる文化を持つ人々を理解する能力の養成
・歴史に関する知的好奇心を高め、学問を主体的に学ぶ姿勢を身につける。
・多彩な学問分野の成果を吸収し、歴史研究に役立てる重要性を理解する能力を修得する
・総合的かつ探求的な学修を通じて、人類の作り上げてきた社会・経済・政治・文化に対する深い関心と理解力を修得する
講義スケジュール
第01回 日本人の戦争観
第02回 ワシントン体制の成立
第03回 中国における北伐の進展
第04回 国家改造運動の展開
第05回 満洲事変
第06回 二・二六事件
第07回 日中戦争の始まり
第08回 南京事件
第09回 第二次世界大戦の開戦から日米戦争へ
第10回 戦局の転換
第11回 東条内閣の崩壊
第12回 防空から疎開へ
第13回 原爆と京都
第14回 敗戦
教科書
参考書
満州事変から日中戦争へ 岩波書店
アジア・太平洋戦争 岩波書店
出願開始
出願終了
承認結果公開日