テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課
TEL:075-574-4324
FAX:075-574-4134
担当教員
開講期間
2024年4月8日(月)〜2024年7月22日(月)
2講時 10時55分〜12時35分(毎週月曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【教室情報】
決定次第「お知らせ」へ掲示します。不明な点があ
れば連絡先まで問合せてください。
【準備学習(予習・復習)の内容】
予習としてTeamsにあげるレジュメに目を通しておくこと。
復習として、授業内容に関する文献を探すなど、理解を深めておくこと。
【準備学習(予習・復習)に要する時間】
1授業回あたり1時間程度
【課題に対するフィードバック】
次回授業において履修者全体に対して、口頭もしくはプリント等の配布により講評する。
【履修上の注意点】
遅刻、早退厳禁。欠席多数は履修を認めない。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【テーマ】
ヨーロッパ女性史
【授業の到達目標】
中世から近代にいたる主にヨーロッパの女性の歴史に関する基礎的知識を習得する。そして、それをもとに、現代を生きるわたしたちがいかに男女平等の社会を作ってゆくかを考える。
【授業の概要】
人間の営みの半分は女性たちによって支えられている。それにもかかわらず、歴史の舞台に登場する女性の数は少ない。それは女性が重要な出来事に関わってこなかったからではなく、歴史が男性中心で書かれていたからである。本講義では、中世から近代にかけての主にヨーロッパでの女性たちの主要な活動や日常生活、考えを紹介し、女性の視点で歴史を再構成する。
【教育目標】
・市民や社会人として必要とされる知識や教養の獲得
・知的関心をもって学修していく態度や心構えの養成
・異なる考え方や異なる文化を持つ人々を理解する能力の養成
・歴史に関する知的好奇心を高め、学問を主体的に学ぶ姿勢を身につける。
・多彩な学問分野の成果を吸収し、歴史研究に役立てる重要性を理解する能力を修得する
・総合的かつ探求的な学修を通じて、人類の作り上げてきた社会・経済・政治・文化に対する深い関心と理解力を修得する
講義スケジュール
第01回 ガイダンス、女性史を学ぶ意味
第02回 家父長制の誕生
第03回 中世に活躍した女性たち
第04回 純潔と敬虔という価値観
第05回 ルネサンスと宗教改革の女性
第06回 母親という役割
第07回 啓蒙の世紀と女性
第08回 フランス革命の女性たち
第09回 「女権宣言」と「女性の権利の擁護」
第10回 工業化と女性たち
第11回 フェミニズムの誕生
第12回 19世紀、女子教育の発展
第13回 世界大戦と女性
第14回 ガラスの天井は破れたのか?ー現代の女性たち
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日