テーマ

A.京(みやこ)を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

A302

科目名

日本史特講f(近世史)

開講大学名

京都橘大学

学内科目コード

a10302e450

学内科目名

日本史特講f(近世史)

連絡先

教務課
TEL:075-574-4324
FAX:075-574-4134

担当教員

尾下 成敏(文学部歴史学科教授)

開講期間

2024年9月26日(木)〜2025年1月16日(木)
4講時 15時15分〜16時55分(毎週木曜日)

開講曜日・講時

木・4

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科目等履修生:32,000円

対象年次

2年以上

授業定員

単位互換定員

10

京カレッジ定員

10

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

試験(70%)参加度(30%)
※5回欠席した場合、単位は認めない。
※感染症(コロナ・インフルエンザ等)による欠席、あるいは感染症がもとで自宅待機となった場合、大けが・大病をした場合、親族のご不幸による欠席は、欠席扱いにはしない。
※就職活動による欠席は、0.5回の欠席としてカウントする。以上の点を心得た上で受講すること。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【教室情報】
決定次第「お知らせ」へ掲示します。
不明な点があれば連絡先までお問合せください。

【準備学習(予習・復習)の内容】
専門書は言うに及ばず、新書・選書・リブレットなどをできるだけ多く読み、歴史学に関する知識を身に付けること。

【準備学習(予習・復習)に要する時間】
1授業回あたり2時間程度

【課題に対するフィードバック】
TeamsやUNIPA等で履修者全体に講評を配信する。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【テーマ】
蹴鞠から見た日本の歴史

【授業の到達目標】
1、歴史像を復元する力と、細部から歴史の展開を見る力を身につける。
2、自身が生きる時代を歴史的に考察するための力を身につける。

【授業の概要】
この講義では、おもに蹴鞠の歴史を扱うが、その第一の目的は史料による分析を通して、歴史像を復元する力を身につけることにある。なお、以下に示す講義計画はあくまで予定であり、扱う対象や回数に変更が生じることもある。

【教育目標】
・市民や社会人として必要とされる知識や教養の獲得
・知的関心をもって学修していく態度や心構えの養成
・異なる考え方や異なる文化を持つ人々を理解する能力の養成
・歴史に関する知的好奇心を高め、学問を主体的に学ぶ姿勢を身につける。
・多彩な学問分野の成果を吸収し、歴史研究に役立てる重要性を理解する能力を修得する
・総合的かつ探求的な学修を通じて、人類の作り上げてきた社会・経済・政治・文化に対する深い関心と理解力を修得する

講義スケジュール

第01回ガイダンス/蹴鞠とは?
第02回蹴鞠とは?/日本蹴鞠史概論、その1(平安後期以前)
第03回日本蹴鞠史概論、その2(鎌倉期~室町期)
第04回日本蹴鞠史概論、その3(戦国織豊期の地方蹴鞠史)
第05回日本蹴鞠史概論、その4(江戸時代以降)
第06回16世紀京都の蹴鞠史、その1ー史料にもとづく検討―
第07回16世紀京都の蹴鞠史、その2ー史料にもとづく検討―
第08回16世紀京都の蹴鞠史、その3ー史料にもとづく検討―
第09回16世紀京都の蹴鞠史、その4ー史料にもとづく検討―
第10回16世紀京都の蹴鞠史、その5ー史料にもとづく検討―
第11回文化史のなかにおける蹴鞠の位置、その1
第12回文化史のなかにおける蹴鞠の位置、その2
第13回文化史のなかにおける蹴鞠の位置、その3
第14回まとめ

教科書

参考書

日本の時代史(全30冊)吉川弘文館
日本の歴史(全25冊)講談社学術文庫
日本の歴史全集(全17冊)小学館
日本近世の歴史(全6冊)吉川弘文館
シリーズ日本近世史(全5冊)岩波書店

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-09-20 05:00:00