テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
担当教員
開講期間
2024年10月1日(火)~2025年1月21日(火)
3講時 13:00~14:30(毎週火曜日)
※休講 2024年12月31日(火)、2024年1月7日(火)
※定期試験期間2025年1月28日(火)に試験がある可能性あり
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
平常点(50%)+課題(50%)を基に、総合的に評価します。「課題」は、全15回の講義のどこかで、複数回作成することになります。この小課題を受けそこなうことのないよう、毎回休まず出席してください。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【留意事項について】
(a)基本的に講義形式をとりますが、教員との対話も学びのきっかけにしてもらえるよう、積極的な質問を歓迎します。
(b)前提知識がなくとも理解できる講義となりますが、古文や漢文の知識(高校で学ぶ程度)が多少でもあると理解が楽になります。
(c)配布資料の数が多くなりますので、紛失することのないよう整理していくようにしてください。
【準備学習の内容】
事前に配布した資料のなかで調べておくべきものを、講義中に指示します。辞書類やデータベースなどを活用して予習しておいてください(参照すべき辞書類やデータベースとその活用方法については、講義中にアドバイスします)。予習には毎回60分程度は必要になるものと想定しておいてください。
【教室について】
ポータルサイトの「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先までお問い合わせください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
仏教、そして禅を学ぶうえで必要となる基礎知識を学びます。前提知識のないところからなじんでもらえるよう、ひとつひとつの知識をともに理解しながら進みます。
後期(「基礎知識Ⅱ」)は、仏教の教えとその基本的な考え方について触れていきます。また、禅・浄土・華厳などのポイントもおさえつつ、東洋の文化圏で仏教がどのように位置づけられていたかも学んでいきます。
【到達目標】
仏教の歴史的な流れを理解し、仏教の基本用語を把握することで、今後の学びの基礎を形成することを目指します。単に知識を覚えるだけではなく、仏教漢文を少しでも自力で読めるようになり、仏教への関心が一層深められるように方向づけていきます。
講義スケジュール
第01回 ガイダンス
第02回 仏法僧
第03回 煩悩・苦
第04回 業と輪廻
第05回 縁起
第06回 心
第07回 仏性の思想①:中観・唯識
第08回 仏性の思想②:如来蔵
第09回 天台
第10回 禅
第11回 浄土
第12回 華厳
第13回 三教:儒仏道の捉え方①
第14回 三教:儒仏道の捉え方②
第15回 「禅文化」について
教科書
参考書
◆高崎直道『仏教入門』(東京大学出版会)
◆水野弘元『仏教要語の基礎知識』(春秋社)
◆武内義範・梅原猛編『日本の仏典』(中央公論新社)
◆戸川芳郎監修/佐藤進・濱口富士雄編『全訳漢辞海[第四版]』(三省堂)
出願開始
出願終了
承認結果公開日