テーマ

B.歴史を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

B405

科目名

現代日本経営史

開講大学名

京都産業大学

学内科目コード

学内科目名

現代日本経営史

連絡先

教学センター
TEL:075-705-1425 FAX:075-705-1582 

担当教員

松本 和明 (経営学部)

開講期間

2025年9月29日(月)~2026年1月19日(月)
3講時 13時15分~14時45分(毎週火曜日)
※休講 2025/11/04(火)
※休講 2025/12/30(火)

開講曜日・講時

火・3

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)・オンライン併用

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科 25,000円 聴 17,000円

対象年次

3年次以上

授業定員

200

単位互換定員

15

京カレッジ定員

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

期末レポート55%・期中レポート(2回)30%・講義の参加意欲15%

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

2025年度より授業形態は、【90分授業×14週】+【90分相当のオンデマンド授業】※を標準とします。

※【90分相当のオンデマンド授業】については、試験や単元ごとの解説・振り返りなどを主体とした30分のオンデマンド授業を3回実施(合計90分)、各回の授業の補完的・発展的内容となる6~7分程度のオンデマンド授業を14回実施(合計90分)などのほか、オンデマンド授業を標準としますが、科目により学外実習(フィールドワーク)や実験等を行う場合があります。実施時期や実施形態は授業によって異なります。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】本講のテーマは、アジア・太平洋戦争終戦時から現代までの日本の企業・ビジネスの生成と発展のプロセスとこれを主導した企業家・経営者の活動と事績を検討および考察することである。
 日本における代表的な企業やビジネスについて、歴史的・長期的視点をもって分析できる能力の育成を目指す。具体的には、起業構想や戦略・組織の策定、製品・サービスの開発、販売・マーケティング活動、人材育成、資金調達、国際化ないしグローバル化などのプロセスおよび革新的な企業者活動とフィランソロピー活動について着目していくこととしたい。

【到達目標】本講の到達目標は、日本企業の成長のダイナミズムと多様性、企業家・経営者の革新性と地域貢献への関わり、フィランソロピー活動における先駆性を理解する能力を身につけることである。

講義スケジュール

第1回 対面 日本経営史学の深化
第2回 対面 戦後改革と企業家・経営者たち
第3回 対面 家電産業の発展と松下幸之助
第4回 対面 家電産業の発展とソニー
第5回 対面 自動車産業の発展とトヨタ自動車
第6回 対面 自動車産業の発展と本田技研工業
第7回 対面 流通業の発展とダイエー
第8回 対面 流通業の発展とセブン-イレブン・ジャパン
第9回 対面 関西企業の発展
第10回 対面 京セラと稲盛和夫
第11回 対面 北越コーポレーションの経営発展
第12回 対面 キッコーマンのグローバル化
第13回 対面 岩塚製菓と旺旺集団
第14回 対面 今後の日本企業へのインプリケーション

※上記の講義以外に、90分相当のオンデマンド授業を行います。
詳細については、2025年度シラバス(2025年3月下旬公開予定)を確認してください。
https://syllabus.kyoto-su.ac.jp/

教科書

特になし

参考書

加藤健太・大石直樹『ケースに学ぶ日本の企業』(有斐閣、2013年)、安部悦生編著『グローバル企業』(文眞堂、2017年)

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2025-04-11 05:00:00