テーマ

C.文化・芸術を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

C315

科目名

東アジアの仏教と歴史Ⅱ

開講大学名

花園大学

学内科目コード

学内科目名

東アジアの仏教と歴史Ⅱ

連絡先

学務部教務課 Tel:075-823-0583

担当教員

西谷 功

開講期間

2024年10月2日(水)~2025年1月22日(水)
3講時 13時00分~14時30分(毎週水曜日)
※休講 2024年12月25日(水)、2025年1月1日(水)
※定期試験期間2025年1月29日(水)に試験がある可能性あり

開講曜日・講時

水・3

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

2年次以上

授業定員

50

単位互換定員

10

京カレッジ定員

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

・授業中に配付するコミュニケーションカード(50%)とレポート(50%)によって総合的に評価します。

超過時の選考方法

抽選

別途負担費用

その他特記事項

【留意事項】
・3分の2以上の出席がなければ単位は与えられません。
・実習等のやむを得ない理由で欠席する場合は、担当者に連絡すること。
・レポートの提出期限は厳守する。

【準備学習の内容】
講義時に指示します。
自身で京都を中心とした(つまり、自身の環境で身近な)仏教の歴史や文化に関心を持つことを希望します。
また、本講座に関連する展覧会や行事なども紹介するので、各自で見学されることを希望します。

【教室について】
ポータルサイトの「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先までお問い合わせください。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】
本講義では、日本の仏教を中心に総合的な理解を深めることを目的とする。
「東アジアのなかの日本仏教文化と寺院文化」をテーマとして、広くアジアのなかから日本の仏教や寺院の文化や現在も受け継がれている文化・風習(生活習慣)・儀礼を検討し、その共通性と独自性が混在するさまを学ぶ。これにより日本仏教文化・寺院文化の「多様性」「重層性」を提示する。
また、講座内容の理解と問題意識にもとづいて「京都市東山区南部」の泉涌寺や東福寺などのフィールドワークをおこなう。これにより独自性と表現力を養うことを目指す。

【到達目標】
アジアにおける「仏教」の歴史・文化・美術に触れ、広い視点で、「仏教」を理解する。

講義スケジュール

第01回 本講座の講義内容概観
第02回 仏都・平安京(1)平安京以前
第03回 仏都・平安京(2)平安京内の仏教
第04回 仏都・平安京(3)平安京外への展開
第05回 鎌倉時代における南宋仏教の受容(1)泉涌寺創建の背景
第06回 鎌倉時代における南宋仏教の受容(2)泉涌寺における南宋仏教の諸相
第07回 鎌倉時代における南宋仏教の受容(3)泉涌寺における南宋仏教の諸相と儀礼
第08回 鎌倉時代における南宋仏教の受容(4)泉涌寺流の伝播
第09回 東アジアからみた日本の仏教文化・美術・儀礼(1)仏教文化
第10回 東アジアからみた日本の仏教文化・美術・儀礼(2)仏教美術
第11回 東アジアからみた日本の仏教文化・美術・儀礼(3)仏教儀礼
第12回 「京都市東山区南部」の泉涌寺や東福寺などのフィールドワーク(1)
(12月、1月の土日のいずれか1日〈5時間程度〉で実施予定。フィールドワークの実施は講義3回分に該当する)
第13回 「京都市東山区南部」の泉涌寺や東福寺などのフィールドワーク(2)
(12月、1月の土日のいずれか1日〈5時間程度〉で実施予定。フィールドワークの実施は講義3回分に該当する)
第14回 「京都市東山区南部」の泉涌寺や東福寺などのフィールドワーク(3)
(12月、1月の土日のいずれか1日〈5時間程度〉で実施予定。フィールドワークの実施は講義3回分に該当する)
第15回 まとめ レポート提出

教科書

プリントを配布します。

参考書

授業内で適時紹介します。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00