テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

H155

科目名

コミュニティ論

開講大学名

龍谷大学

学内科目コード

CU64110000

学内科目名

コミュニティ論

連絡先

教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021

担当教員

坂本 清彦

開講期間

2022年09月20日(火)~2023年01月17日(火)
4講時(15時15分~16時45分)
毎週火曜日

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形式

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

30,000円(単位互換履修生は不要)

対象年次

1年次以上

授業定員

単位互換定員

京カレッジ定員

会場

瀬田学舎

試験・評価方法

■平常点50%:授業全体への参加(予習、議論や課題の授業ノートへの記入などの取り組み)姿勢に、「自己評価」を加味して評価します。
■レポート50%:グループまたは個人で、実地調査や文献検索を行い、その結果を分析して、3500-4500字程度の学期末レポートとして提出。基本的概念の理解度、その応用力、適切な引用を含む文章の質などを評価基準とします。

【出席について】
詳細は、別途本学のシラバスを参照してください。

【自己評価について】
詳細は、別途本学のシラバスを参照してください。

【レポートについて】
詳細は、別途本学のシラバスを参照してください。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

0

その他特記事項

【定員】
コロナの状況を鑑み、教室定員を超える申し込みがあった場合、抽選を実施する可能性があります。

【会場】
龍谷大学瀬田学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」欄に記載します。

【授業時間外における予・復習等の指示】
講義で説明する基本概念などを理解するために、学期を通じて文献を読んで簡単なメモを書く課題(宿題)を出します。
その内容を確認するためのクイズにも取り組んでもらいます。
また、レポートのための文献探索や実地調査も授業外での学習活動として必要となります。

【授業の難易度と受講者にお願いしたいこと】
「コミュニティ」という概念は多様で奥行きも深く、理解するのは容易ではありません。
正直、難しいと思いますが、大学で大学らしいちょっと挑戦的で積極的な学びを体験したい人にはお勧めです。
(難しいとはいえ、きちんと授業に参加し課題をこなしてくれたら、単位はとれます。)

一方で、この授業は1回生から4回生まで、そして他学科・他学部・(京都と滋賀の)他大学の学生にも開放していますから、背景、関心、知識、理解度が異なる多様な受講生が集まり、さらにアシスタント、ボランティア、ゲストも加わります。
それゆえに、講義を聞いて1人だけで学ぶのではなく、わかったこと、わからないことを共有し、参加者がお互いに補い合って、他の受講生や授業参加者との協働を通じ、積極的に学ぶ場(それこそコミュニティ)としての授業を一緒に創り上げながら理解を進めていこうと考えています。

そして、1つ、皆さんにお願いしたい(いや、約束してほしい)ことがあります。
それは、わからないことや困ったことがあったら、教員、アシスタントやボランティアに相談してください、ということです。
この授業は、内容が難しいことに加えて、対面授業を基本としつつ、オンラインの要素も取り入れて、多少「実験的」なこともやっていきますし、状況に応じてやり方を変えていく可能性もあります。
授業の内容(これはきっとわからないことが出てくると思います)だけでなく、ワークや課題のやり方で不明なことや不安なことがあれば、「こんなことを訊いていいのか?」などと思わず質問してください。わからなかった理由が「説明を聞いてなかった、読んでなかった」でも、まあいいです(それを何度も繰り返さないようにしてくださいね)。

ということで、「わからなかったら質問する」と約束してください。

【授業内容の変更について】
講義内容やレポートを含む課題、授業の進め方については、社会情勢やそれを踏まえた大学の方針、学生の理解度や意向などにより、変更することがあります。
そうしたことが起きる際の基本的な方針として、変更に伴う受講生への不利益を可能な限り避けるため、①受講生には事前にできるだけ早く変更を知らせる、②受講生の負担を理不尽に増やさない、ことを明確にしておきます。


【オフィスアワー・教員との連絡方法】
毎週火曜日2講時をオフィスアワーとしています。その他、事前にアポイントメントで相談時間を設けます。
資料配布や授業関連の連絡にはManaba、LINE(オープンチャット)とメールを使います。
これらのいずれかから連絡を受け取れるようにしておいてください。
教員のメールアドレスは a17248@mail.ryukoku.ac.jp です。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】
あなたにとって「コミュニティ」とはなんですか?あなたにとって必要なものですか?それとも厄介なものですか?

この講義では、
・「コミュニティ」にまつわるさまざまな概念や理論を学び、
・大学周辺の地域「コミュニティ」について調べ、学んだ概念・理論を適用してその理解を深め、
・これらの学習を通じて、今の時代に「コミュニティ」なるものがなぜ必要であると同時に厄介な存在であるのか考察し、
・私たちは「コミュニティ」とどう生きていくべきなのかを考えていきます。

この授業には、教員のほか、アシスタントやボランティア、学内外のゲストが参加し、さまざまな形で受講生の皆さんの理解を促すよう働きかけてくれます。

あなたが関わる「コミュニティ」について、自分自身の問題として、個人、グループワークでの議論やレポート作成を通じて、「コミュニティ」についての理解を深めてください。

そして様々な人たちとのかかわりながら、ただ講義を聞き課題をこなせばいいという受身な姿勢ではなく、積極的な学びの「コミュニティ」としての授業を自分たちで創り上げるつもりで授業に参加してください。

【到達目標】
・コミュニティ概念の多様性や複雑性を理解する
・多様で複雑なコミュニティに関する概念を現実社会の理解に応用できる
・なぜ「コミュニティ」が重視されるのか、批判的に理解し、自分の生き方に生かす心構えをもつ
・他の履修生、グループのメンバー、自分のコミュニティの人々と協力し働く姿勢とスキルを身につける

【講義方法】
PowerPoint、資料、映像マテリアルなどを使い、基本的な概念・用語などを講義と、個人やグループでの資料読解、議論などのワーク、リフレクションペーパーを書くなど、口、手、頭を積極的に使って理解してもらいます。

講義スケジュール

第01回:オリエンテーション:授業のポリシー・進め方、レポート作成について
第02回:イントロダクション:そもそもコミュニティとは?
第03回~第05回:コミュニティ(概念)の多様性
第06回~第09回:コミュニティ(概念)の変遷
第10回~第11回:コミュニティ(概念)への批判
第12回~第13回:コミュニティマネジメント・デザイン
第14回:なぜ今「コミュニティ」なのか
第15回:総括・レビュー

教科書

特になし

参考書

〇眞鍋貞樹『コミュニティ幻想を超えて:「善き居場所」の創造』(一藝社)(ISBN:9784863590267)
〇船津衛・浅川達人『現代コミュニティとは何か―「現代コミュニティの社会学」入門』(恒星社厚生閣)(ISBN:9784769914730)
〇バウマン、ジグムント『コミュニティ-安全と自由の戦場』(筑摩書房)(ISBN:9784480098252)
〇広井良典・小林正弥『コミュニティ―公共性・コモンズ・コミュニタリアニズム』(勁草書房)(ISBN:9784326348800)
〇伊藤守 [ほか]『コミュニティ事典』(春風社)(ISBN:9784861105388)
〇広井良典『コミュニティを問いなおす : つながり・都市・日本社会の未来』(筑摩書房)(ISBN:9784480065018)
〇岡檀『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある』(講談社)(ISBN:9784062179973)
指定テキストはありませんが、これら「参考文献」を含む関連文献の一部を課題として読んでもらいます。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-09-23 05:00:00